2019/1/26 (土) 14:00開演 [13:15開場]
◎13時40分より高関健によるプレ・トーク
会場:ティアラこうとう(江東公会堂)大ホール
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
高関 健
桐朋学園大学在学中の1977年にカラヤン指揮者コンクールジャパンで優勝。翌年同大卒業後、ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーに留学、1985年までヘルベルト・フォン・カラヤン氏のアシスタントを務めた。
1981年タングルウッド音楽祭でレナード・バーンスタイン氏、小澤征爾氏らに指導を受け、同年ベルゲン交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。
1983年ニコライ・マルコ記念国際指揮者コンクール第2位。1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクール優勝を経て、1985年1月に日本フィル定期演奏会で日本デビュー。大好評を持って迎えられ、1991年NHK交響楽団定期公演でも絶賛を博すなど、その後の活躍の礎とした。
国内オーケストラはもとより、ウィーン交響楽団、オスロ・フィル、ベルリン・ドイツ交響楽団、クラングフォーラム・ウィーン、ケルン放送交響楽団などに客演。2013年2月にはサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会を指揮、ロシアの名門オーケストラから豊潤な響きを引き出し、聴衆や楽員から大絶賛を受けた。
2009 年のピエール・ブーレーズ京都賞受賞記念ワークショップではブーレーズ氏から、ピアノのマルタ・アルゲリッチとチェロのミッシャ・マイスキーをソリストに迎えたチェドリン作曲『ピアノとチェロのための二重協奏曲「ロマンティックな捧げもの」』日本初演では両氏からその演奏を絶賛されるなど、ソリストからも絶大な信頼を得ている。
オペラでは、二期会でモーツァルト「魔笛」(1990年、2007年)、「フィガロの結婚」(1991年)、モンテヴェルディ/ヘンツェ「ウリッセの帰郷」(2009年)、群響定期公演でプッチーニ「トスカ」(1998年)、ヴェルディ「ファルスタッフ」(2003年)、すみだトリフォニーホールでブリテン「カーリュー・リヴァー」(1997年)、新国立劇場公演で團伊玖磨「夕鶴」、大阪カレッジオペラでブリテン「ピーター・グライムズ」等を指揮、いずれも好評を博した。
広島交響楽団音楽監督・常任指揮者(1986-1990年)、新日本フィル正指揮者(1994年-2001年)、大阪センチュリー交響楽団常任指揮者(1997年-2003年)、群馬交響楽団音楽監督(1993-2008年)、札幌交響楽団正指揮者(2003-2012年)などを歴任し、現在、京都市交響楽団常任首席客演指揮者。(Principal Guest Conductor of the Kyoto Symphony Orchestra)
群馬交響楽団からは、「プラハの春」、「ウィーン芸術週間」各音楽祭を含む1994年のヨーロッパ公演を成功に導き、その演奏水準を大幅に引き上げた功績により、名誉指揮者の称号を贈られている。第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞(1996年)、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2011年)を受賞。東京藝術大学音楽学部指揮科教授。2015年4月より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第4代常任指揮者に就任。
ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」作品43(全曲)
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」
L.v.Beethoven“Die Geschöpfe des Prometheus” Ballet Music,Op.43
L.v.Beethoven:Symphony No.6 in F major,Op.68 “Pastorale”
主催:一般財団法人東京シティ・フィル財団
共催:公益財団法人江東区文化コミュニティ財団 ティアラこうとう
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
S席 | A席 | B席 | |
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一般 | 3,700円 | 3,000円 | 2,300円 |
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
サービス:託児サービスを行っています。
イベント託児 マザーズ
0120-788-222(平日10:00~17:00)