2018年より日露両国の幅広い交流を目的として「日本におけるロシア年」「ロシアにおける日本年」が開催されています。“日本ではロシア”を、“ロシアでは日本”を紹介する行事が広く行われ、二国間関係の更なる発展に寄与することが期待されています。高関健と東京シティ・フィルは、「ロシアにおける日本年」の一環として今年3月にサンクトペテルブルグとウラジオストクにおいて、日本オペラ最大のヒット作である團伊玖磨作曲のオペラ「夕鶴」をコンサート形式で上演いたします。この公演がワレリー・ゲルギエフ率いるマリインスキー劇場の全面的な協力の元行われることによって、両国民が文化の相互理解を深め、両国の友好関係がより一層充実したものになることを願ってやみません。
■公演概要
團伊玖磨:オペラ《夕鶴》(演奏会形式)日本語上演/ロシア語字幕付き
2019年3月5日(火)ウラジオストク マリインスキー劇場沿海州支部
2019年3月8日(金)・9日(土) サンクトペテルブルグ マリインスキー劇場コンサートホール
指揮:高関 健
演出:松本 重孝
出演:つう・半田 美和子
与ひょう・小原 啓楼
運ず・谷 友博
惣ど・峰 茂樹
合唱・杉並児童合唱団
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
■「ロシアにおける日本年」公式ホームページはこちらからご覧ください。
2019.01.31 公演情報