首席客演指揮者 藤岡幸夫指揮のもと演奏いたしました、今年2月14日(金)第376回定期演奏会での伊福部昭「交響頌偈『釋迦』」と、2月20日(木)2025都民芸術フェスティバルでの貴志康一「交響曲『仏陀』」のライヴ録音をおさめたCDを12月14日(日)に発売いたします!
日本作曲家専門レーベル「スリーシェルズ」特別販売サイトより先行でご予約いただけます。
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日本作曲界の至宝が奇跡のライヴ録音で甦る!
藤岡幸夫指揮・東京シティ・フィルの圧倒的演奏で脚光を浴びた伊福部昭「交響頌偈『釋迦』」&貴志康一「交響曲『仏陀』」が待望のライヴCD化!
日本近代音楽史に燦然と輝く大作を、高音質ライヴ録音でCD化いたします。
日本を代表する作曲家・伊福部昭(1914-2006)が、自身のバレエ音楽・映画音楽を基に再構成・再作曲した壮大な合唱付きオーケストラ作品「交響頌偈『釋迦』」。
伊福部ならではの原始的・呪術的なリズムと荘厳な祈りの旋律が、釈迦の生涯を鮮烈に描き出します。
夭折した天才・貴志康一(1909-1937)がベルリン・フィルで初演するために完成させた「交響曲『仏陀』」(1934)。
マーラー、ブルックナー、ワーグナー、リヒャルト・シュトラウスなどロマン派後期の豊饒な管弦楽法で、仏陀の苦悩、愛、地獄、涅槃を42分の重厚な交響曲として表現しています。
これら二曲は、日本作曲界の金字塔として近年再評価が進む傑作です。
藤岡幸夫(東京シティ・フィル首席客演指揮者)が長年温めてきたプログラムの目玉として、2025年2月14日 東京オペラシティコンサートホールと同年2月20日すみだトリフォニ-ホールで魂が震えるような名演を残しました。
あの日の熱気と感動をそのまま封じ込めた高音質ライヴ録音が、ついにCDとして完成しました。
日本の作曲家の源流・深淵に触れる、必聴の1枚。
クラシックファン、伊福部ファン、貴志康一再発見を待つすべての方へ。
■品名:藤岡幸夫指揮、東京シティ・フィル/伊福部昭「釋迦」貴志康一「仏陀」
■演奏:藤岡幸夫(首席客演指揮者)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(管弦楽)
戸澤哲夫(コンサートマスター)
東京シティ・フィル・コーア(合唱)※『釋迦』のみ
藤丸崇浩(合唱指揮)※『釋迦』のみ
■収録曲/収録時間:伊福部昭/交響頌偈『釋迦』(約38分)
貴志康一:交響曲『仏陀』(約42分)
■品番:3SCD-0078
■販売価格:3,056円(税込)
■発売:2025年12月14日(予約受付中)
■収録:2025年2月14日 東京オペラシティコンサートホール(釋迦)
2025年2月20日すみだトリフォニ-ホール(仏陀)
■録音・編集:上埜嘉雄
■発売元:スリーシェルズ
■バーコード:456022435078
〜収録曲〜
01-03.伊福部昭(1914-2006) 交響頌偈「釋迦」[1988-1989]
Ⅰカピラバスツの悉達多(シッタルダ)
Ⅱ.ブダガヤの降魔(ごうま)
Ⅲ.頌偈(じゅげ)
04-07.貴志康一(1909-1937) 交響曲「仏陀」[1934]
第1楽章 Molto sostenuto – Allegro〈仏陀〉
第2楽章 Andante〈マヤ夫人〉
第3楽章 Vivace(scherzo)〈地獄〉
第4楽章 Adagio〈涅槃〉
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2025.11.21 お知らせ
首席客演指揮者 藤岡幸夫指揮 伊福部昭「交響頌偈『釋迦』」&貴志康一「交響曲『仏陀』」CD発売のお知らせ
