2020/4/11 (土) 14:00開演 [13:15開場]
◎13時40分より高関 健によるプレ・トーク
会場:東京オペラシティ コンサートホール
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
桐朋学園大学在学中の1977年にカラヤン指揮者コンクールジャパンで優勝。翌年同大卒業後、ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーに留学、1985年までヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントを務めた。
1981年タングルウッド音楽祭でレナード・バーンスタイン、小澤征爾らに指導を受け、同年ベルゲン交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。1983年ニコライ・マルコ記念国際指揮者コンクール第2位。1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクール優勝を経て、1985年1月に日本フィル定期演奏会で日本デビュー。大好評を持って迎えられ、1991年NHK交響楽団定期公演でも絶賛を博すなど、その後の活躍の礎とした。
国内オーケストラはもとより、ウィーン交響楽団、オスロ・フィル、ベルリン・ドイツ交響楽団、クラングフォーラム・ウィーン、ケルン放送交響楽団などに客演。2017年4月には2013年2月に続きサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会を指揮、ロシアの名門オーケストラから豊潤な響を引き出し、聴衆や楽員から再び大絶賛を受けた。
2009 年のピエール・ブーレーズ京都賞受賞記念ワークショップではブーレーズから、ミッシャ・マイスキー、イツァーク・パールマンをはじめとする世界的ソリスト、特にマルタ・アルゲリッチからはシチェドリン作曲『ピアノとチェロのための二重協奏曲「ロマンティックな捧げもの」』日本初演等3回の共演を通じてその演奏を絶賛されるなど、絶大な信頼を得ている。
オペラでは、二期会でモーツァルト「魔笛」(1990年、2007年)、「フィガロの結婚」(1991年)、モンテヴェルディ/ヘンツェ「ウリッセの帰郷」(2009年)、群響定期公演でプッチーニ「トスカ」(1998年)、ヴェルディ「ファルスタッフ」(2003年)、すみだトリフォニーホールでブリテン「カーリュー・リヴァー」(1997年)、新国立劇場「夕鶴」(2011年)、大阪カレッジオペラ「ピーター・グライムズ」(2013年)、東京シティ・フィル定期での「夕鶴」、ベルリオーズ「ファウストの劫罰」等を指揮、いずれも好評を博した。
広島交響楽団音楽監督・常任指揮者(1986-1990年)、新日本フィル正指揮者(1994-2001年)、大阪センチュリー交響楽団常任指揮者(1997-2003年)、群馬交響楽団音楽監督(1993-2008年)、札幌交響楽団正指揮者(2003-2012年)などを歴任。群馬交響楽団からは、1994年「プラハの春」、「ウィーン芸術週間」各音楽祭を含む欧州公演を成功に導くなど、その演奏水準を大幅に引き上げた功績により名誉指揮者の称号を贈られている。
第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞(1996年)、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2011年)を受賞。
現在は京都市交響楽団常任首席客演指揮者(2014年4月~)、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者(2015年4月~)、仙台フィルハーモニー管弦楽団レジデント・コンダクター(2018年4月~)、静岡交響楽団ミュージック・アドヴァイザー(2018年4月~)の任にあり、東京藝術大学音楽学部指揮科教授として後進の指導にあたるとともに、同大所属のプロ・オーケストラ、藝大フィルハーモニア管弦楽団首席指揮者も務めている。
高関 健 Twitter http://twitter.com/KenTakaseki
デジュー・ラーンキは、ハンガリー出身ピアニストの中では最も活躍しているひとりと言われている。
ラーンキは古典派、ロマン派のみならず近現代も高く評価されており、これまでにロンドン、パリ、アムステルダム、ベルリン、ウイーン、ミラノ、ニューヨーク、サンフランシスコ、モントリオール、トロント、東京など世界の主要な都市で高い評価を受けている。また、ルツェルン、プラハの春、ベルリン、グランジュ・ド・メスレー、ロッケンハウスなど著名なフェスティバルにも招待されている。
ラーンキは、フランツ=リスト音楽院で学び、パル・カドサに師事。1969年にドイツのロベルト・シューマン・コンクールで優勝してから国際的な活動を始めた。
オーケストラとの共演も多く、ベルリン・フィル、ロンドン・フィル、コンセルトヘボウ・アムステルダム、フランス国立管、NHK交響楽団など名だたるオーケストラと共演、ズービン・メータ、ロリン・マゼール、フランス・ブリュッヘン、などを含む著名な指揮者と数多く共演している。
また、夫人でピアニストのエディト・クルコンと共に、2台のピアノ、4手のためのピアノ・リサイタルを、ハンガリーはもちろんのこと、フランス、イタリア、ドイツ、スイス、日本などで積極的に行っている。
CDも多く、テルデック、クイント・レコード、デンオンからリリースをしている。
中でもショパンのエチュードOp.10の解釈では、“クランプリ・ド・アカデミー・シャルル=クロ”を受賞した。
2010年10月に久々の日本ツアーを行い、朝日新聞紙上において「瑞々しい自然体の優美さ」と大絶賛を博して以来定期的に来日、2012年9月~10月のツアーでは、ドビュッシー生誕150年を記念してオール・ドビュッシー・プログラムによる4手/2台のピアノによるリサイタルを開催、ひときわ注目を浴びた。2013年11月には、指揮者上岡敏之の指名により読売日本交響楽団とブラームスのピアノ協奏曲第2番を共演、高い評価を得た。
2015年の5月にはラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに招かれ、夫人と息子のフュロップ・ラーンキと共に3台ピアノでの演奏を披露した。また、2017年には、11月のリサイタルツアーに先立ち、指揮者上岡敏之の強い要望により9月にも来日、新日フィル定期に登場、ベートーヴェンの協奏曲第4番で絶賛を浴びた。
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
J.Brahms:Piano Concerto No.2 in B-Flat Major, Op.83
R.Strauss:"Also Sprach Zarathustra" Symphonic Poem, Op.30
主催:一般社団法人東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
共催:公益財団法人東京オペラシティ文化財団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会/公益財団法人アフィニス文化財団
後援:駐日ハンガリー大使館/日本リヒャルト・シュトラウス協会/一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
常任指揮者 高関健よりメッセージ
S席 | A席 | B席 | C席 | |
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一般 | 6,000円 | 5,000円 | 4,000円 | 3,000円 |
お得な料金で、毎回同じ座席でお楽しみいただけます。
お得な料金で、毎回同じ座席でお楽しみいただけます。
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
サービス:託児サービスを行っています。
イベント託児 マザーズ
0120-788-222(平日10:00~17:00)