2018/4/7 (土) 14:00開演 [13:15開場]
◎13時30分より東京シティ・フィルメンバーによるプレ・コンサート
会場:ティアラこうとう(江東公会堂)大ホール
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
東京生まれ。1991年東京フィルハーモニー交響楽団を指揮してデビュー。2015年4月から東京フィルハーモニー交響楽団レジデント・コンダクターに就任。1995~2002年広島交響楽団正指揮者、1996~2015年3月まで東京フィルハーモニー交響楽団指揮者を歴任。1998年にはNHK交響楽団の指揮台に初登場し、それ以後オーチャード定期、NHKホール定期を始めN響とは定期的に共演を重ねている。第69回日本音楽コンクール作曲部門(管弦楽:東京交響楽団)と第77回同コンクール・ピアノ部門(管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団)の本選会演奏に対しコンクール委員会特別賞を贈られる。日本国内のオーケストラとは読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団を始め主要なオーケストラに定期的な客演を行ない、その音楽性と指揮に対する信任を確実に得ている。
オペラ、バレエでの活躍も目覚しく、新国立劇場でマスカーニ歌劇「友人フリッツ」を、同劇場バレエ団では「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ドン・キホーテ」などを指揮し、2006年の「白鳥の湖」新演出の指揮も任され大成功を収めた。 また彼の指揮活動は国内だけにとどまらず、海外でもサンクトペテルブルグ交響楽団の定期演奏会に客演するなど、確実にキャリアを積んでいる。
ピアニストとしても8歳の時に東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団とハイドンのピアノ協奏曲を協演。1987年から1989年には渡欧し、ダルムシュタット音楽アカデミー、ハンス・ライグラフ教授のマスター・クラスでピアノを学ぶ。その後東京フィル定期、広島交響楽団定期、大阪フィル、札幌交響楽団などのオーケストラと、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、第5番「皇帝」、ラヴェル、モーツァルト、ガーシュウィンなどの弾き振りを含むプログラムを行なうなど、ピアニストとしての才能も評価されている。
8歳よりチェロを始める。当時ドイツにて、ヤン・ヴィミスリッキー氏に師事。11歳で帰国後、毛利伯郎氏に師事。桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業、卒業時には皇居桃華楽堂新人演奏会に出演。室内楽を徳永二男、原田幸一郎、毛利伯郎の各氏に、桐朋学園大学研究科において堤剛氏に師事。その後バーゼル音楽院ソリストコース・教職課程にてトーマス・デメンガ氏に師事、両修士課程を最高点で修了。2016年よりマルティン・ツェラー氏にバロックチェロを師事。 2003年いしかわミュージックアカデミーにてIMA音楽賞を受賞し、アメリカ / アスペン音楽祭に奨学生として参加。2007年第28回霧島国際音楽祭にて霧島国際音楽祭賞を受賞。2009年ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門にて第1位を受賞。
2015年スイスのベルンで開催されOrpheus Kammermusikwettbewerbにて入賞。同2015年、ポルトガルのリスボンで開催された『Internacional Verao Classico 2015』チェロ部門にて第1位を受賞。2016年5月スイス / ルツェルンの高級時計ブランドCarl.F.Buchererより Pathos Woman Awardを受賞。
桐朋学園大学在学中には、EMI Music Japanより「鳥の歌」をリリースし、紀尾井ホールにてデビュー。以後国内外でリサイタル、オーケストラとの共演を重ね、TV、ラジオにも多数出演。 2009年には森下仁丹ビフィーナのCMキャラクターに抜擢された。2nd「トロイメライ」、3rd 「Largo-愛の挨拶」計3枚のCDがリリースされ、2015年には自身としては4thアルバムとなる「エルガー:チェロ協奏曲」がSony music Directより発売。2016年にリリースされた「新倉瞳with佐藤卓史 ~俊英たち瞬間(とき)」(WWCC7811)」は、レコード芸術誌「準推薦盤」に選ばれている。2017年2月には、5thアルバム「祈り」がSony musicDirectより発売され、キットカットショコラトリーのアンバサターに選ばれ、タイアップ曲として自身初となるオリジナル曲を作曲、現在もプレミアムシアターにて公開。8月にはBSフジにてドキュメンタリー番組「チェリスト新倉瞳~スイスの風を奏でて~」 が放送された。2014年よりカメラータ・チューリッヒのソロ首席チェリストに就任。 同2014年、チューリッヒを中心に人気のクレズマーバンド Cheibe Balaganのメンバーとなる。
現在はスイスを拠点に国内外でソリストとして活躍し、音楽の素晴らしさを広く深く伝えようとする姿勢には多くの共感を集めている。第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。
宗次コレクションよりGiovanni Battista Grancino(1694年製)を貸与されている。
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」 作品92
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」
A.Dvořák:"Carnival" Overture, Op.92
A.Dvořák:Violoncello Concerto in B minor, Op.104
A.Dvořák:Symphony No.9 in E minor, Op.95"From the New World"
主催:一般財団法人東京シティフィル財団
共催:公益財団法人江東区文化コミュニティ財団 ティアラこうとう
S席 | A席 | B席 | |
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一般 | 3,700円 | 3,000円 | 2,300円 |
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
サービス:託児サービスを行っています。
イベント託児 マザーズ
0120-788-222(平日10:00~17:00)