2021/9/3 (金) 19:00開演 [18:00開場]
◎18時40分より藤岡幸夫によるプレ・トーク
会場:東京オペラシティ コンサートホール
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
1962年東京生まれ。幼少よりピアノ、チェロを学ぶ。故・渡邉暁雄の最後の愛弟子。サー・ゲオルグ・ショルティのアシスタントを務める。
日本フィル指揮研究員を経て1990年に英国王立ノーザン音楽大学指揮科に入学。在学中は奨学金特待生に選ばれる他、数多くの賞を受賞。1992年マンチェスターにて最も才能ある若手指揮者に贈られる「サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞」を日本人にもかかわらず特例で受賞。同年ルトスワフスキ・フェスティバルにて作曲者の前で「管弦楽のための協奏曲」を指揮、英ガーディアン紙に「計りしれなく将来を約束された指揮者」と絶賛される。
1993年BBCフィルの定期演奏会に出演し「タイムズ」紙などで高く評価され、翌1994年副指揮者に就任。同年、ロンドン夏の風物詩「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー、大成功を収める。以降ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィルをはじめ数多くの海外オーケストラに客演。スペインでのオペラ公演デビューとなった2006年スペイン国立オヴィエド歌劇場ブリテン「ねじの回転」がその年の同劇場の新演出オペラのベスト・パフォーマンス・オブ・ザ・イヤーに選ばれると、2009年にはR.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」で再客演、ふたたび脚光を浴びた。2016年3月にはブリュッセルでオーギュスタン・デュメイ、ヴァレリー・アファナシエフと共演。2017年5月にはアイルランド国立交響楽団にマーラーの第5交響曲で客演、聴衆総立ちの大成功を収めた。
マンチェスター室内管弦楽団首席指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団指揮者を経て、現在関西フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席客演指揮者を務める。毎年40公演以上を共演し2021年に22年目のシーズンを迎えた関西フィルとの一体感溢れる演奏は常に高い評価を得、2019年4月の就任直後から展開している東京シティ・フィルとの特徴的な活動には大きな期待が寄せられている。
英シャンドスと契約し、これまでにBBCフィルと8枚のCDをリリース。関西フィルとはALM RECORDSにシベリウス交響曲全曲録音を進行中。著書に『音楽はお好きですか?』(敬文社刊)。
大晦日のテレビ東京系全国ネット「東急ジルベスター・コンサート」に2回、2012年NHK大河ドラマ「平清盛」の劇中音楽の指揮、「題名のない音楽会」をはじめとするテレビ、ラジオへの出演など広く活躍する。なかでも番組の立ち上げに参画し、指揮・司会として関西フィルと共に出演中のBSテレビ東京『エンター・ザ・ミュージック』(毎週土曜朝8:30)は2020年10月に7年目に突入、放送350回に迫る人気番組。
2002年渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。2020年12月に敬文舎より 『音楽はお好きですか?』 が出版。
東大阪市特別顧問,滋賀県長浜市文化観光大使,きょうと城陽応援大使。
公式ファンサイト http://www.fujioka-sachio.com/
福島県出身。東京藝術大学大学院修了。3歳で初舞台、13歳で宮城会主催全国箏曲コンクール演奏部門児童部第一位入賞。大学卒業時に、卒業生代表として皇居内・桃華楽堂にて御前演奏。第8回長谷検校記念全国邦楽コンクールにおいて最優秀賞(全部門第一位)及び文部科学大臣奨励賞受賞。「遠藤千晶箏リサイタルー挑みー」の演奏で第62回(平成19年度)文化庁芸術祭新人賞受賞。第13回日本伝統文化振興財団賞受賞。第38回松尾芸能賞新人賞受賞。今までに、ソリストとして東京シティフィル・ハーモニック管弦楽団、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、日本フィルハーモニー交響楽団、シアトル交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団と協演。また、遠藤千晶箏リサイタル「凜―soloist―」(2009)、「傳―つたえー」(2011)、「brillante」(2013)「ザ・コンチェルト」(2016)、「遠藤千晶×日本フィルハーモニー交響楽団コンチェルトin福島」(2018)を開催し、それぞれ同タイトルのCD・DVDをリリース。さらに、小・中学校音楽教科書(教育芸術社)に掲載され、学校公演や門人の指導等、教育活動や後進の育成にも取り組んでいる。現在、生田流箏曲宮城社大師範、宮城合奏団団員、日本三曲協会会員、森の会会員、妙祐会会主。https://www.chiaki-endo.com/
初代山本邦山に師事。東京藝術大学卒業、同大学院音楽研究科修了。在学中、皇居内桃華楽堂にて御前演奏会に出演。安宅賞、江戸川区文化功績賞、松尾芸能賞新人賞、「季(TOKI)-冬-」で平成30年度文化庁芸術祭優秀賞、令和2年度(第71回)芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞。これまでにCD、映像作品等多数発表。2020年にデビュー20周年記念アルバム「雙-SO-」をリリース。伝統音楽の演奏活動及び研究を行うと共に、マリンバ奏者SINSKEとのデュオ、妹尾武(ピアノ)、古川展生(チェロ)との「KOBUDO-古武道-」、尺八アンサンブル「風雅竹韻」などのユニット活動、映画「武士の一分」にゲスト・ミュージシャンとして参加したほか、野村萬斎、石井ふく子、三谷幸喜、四代目市川猿之助などの舞台音楽、吉永小百合氏の朗読アルバム「第二楽章 福島への思い」の音楽監修も手がける。NHK「にほんごであそぼ」にレギュラー出演、邦楽ジャーナルにて連載など多岐な活動を展開中。小学及び中学音楽教科書 (教育芸術社)の執筆・編集及び出演や後進の育成など普及・教育活動にも力を注ぐ。
現在、公益財団法人都山流尺八楽会所属・大師範。都山流道山会主宰。日本三曲協会、江戸川邦楽邦舞の会会員。「曠の会」同人。徳島文理大学客員教授。
http://www.dozan.jp/
千住明:月光 ー尺八、十三弦とオーケストラの為のー
大島ミチル:箏と尺八のための協奏曲 ー無限の扉ー
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品47
A.Senju: “Moonlight” for shakuhachi, Jyu-sangen & Orchestra
M.Oshima: Mugen no tobira(Door to Infinity):Concerto for Koto and Shakuhachi "Infinite Door"
D.Shostakovich: Symphony No.5 in D minor Op.47
主催:一般社団法人東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
首席客演指揮者 藤岡幸夫よりメッセージ
S席 | A席 | B席 | C席 | P席 | |
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一般 | 6,000円 | 5,000円 | 4,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
残席状況 | △ | △ | △ | △ | △ |
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(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)