2022/2/19 (土) 14:00開演 [13:00開場]
◎13時40分より藤岡幸夫によるプレ・トーク
会場:東京オペラシティ コンサートホール
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
1962年東京生まれ。故・渡邉暁雄の最後の愛弟子。サー・ゲオルグ・ショルティのアシスタントを務める。
日本フィル指揮研究員を経て1990年に英国王立ノーザン音楽大学指揮科に入学。奨学金特待生に選ばれる他、数多くの賞を受賞。1992年マンチェスターにて最も才能ある若手英国人指揮者に贈られる「サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞」を日本人にもかかわらず特例で受賞。
1993年BBCフィルの定期演奏会に出演し「タイムズ」紙などで高く評価され、翌1994年副指揮者に就任。同年、ロンドン夏の風物詩「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー、大成功を収める。以降ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル等多くの海外オーケストラに客演。スペインでのオペラ公演デビューとなった2006年スペイン国立オヴィエド歌劇場ブリテン「ねじの回転」がその年の同劇場の新演出オペラのベスト・パフォーマンス・オブ・ザ・イヤーに選ばれると、2009年にはR.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」で再び脚光を浴びた。2016年3月にはブリュッセルでオーギュスタン・デュメイ、ヴァレリー・アファナシエフと共演。2017年5月にはアイルランド国立交響楽団にマーラーの第5交響曲で客演、聴衆総立ちの大成功を収めた。
マンチェスター室内管弦楽団首席指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団指揮者を経て、現在関西フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、および東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席客演指揮者。毎年40公演以上を共演し2020年に21年目のシーズンを迎えた関西フィルとの一体感溢れる演奏は常に高い評価を得、2019年4月に就任した東京シティ・フィルとの今後の活動には大きな期待が寄せられている。
英シャンドスと契約し、これまでにBBCフィルと8枚のCDをリリース。また関西フィルとはALM RECORDSにシベリウス交響曲全曲録音を進行中。
大晦日のテレビ東京系全国ネット「東急ジルベスター・コンサート」に2回、2012年NHK大河ドラマ「平清盛」の劇中音楽の指揮、「題名のない音楽会」をはじめとするテレビ、ラジオへの出演など、活躍の場は枚挙に暇がない。
なかでも番組の立ち上げに参画し、指揮・司会として関西フィルと共に出演中のBSテレビ東京『エンター・ザ・ミュージック』(毎週土曜朝8:30-)は番組スタートから6年目に入り、放送も300回に迫る。
2002年渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。
東大阪市特別顧問、滋賀県長浜市文化観光大使、きょうと城陽応援大使。
公式ファンサイト http://www.fujioka-sachio.com/
2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。
2009年にスイスのジュネーヴ音楽院卒業、 2013年6月にドイツのクロンベルク・アカデミー修了。
チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事する。
これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、ロシア国立交響楽団、フランクフルトシンフォニエッタ、 S.K. ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ放送交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、ベトナム国立交響楽団などと共演している。また、日本を代表する多くの演奏家・指揮者との共演に加え、小澤征爾、E. インバル、 L. スワロフスキー、 C. ポッペン、 D. エッティンガー、V.ポリャンスキー、V.シナイスキーをはじめとした指揮者や、 L. ハレル、 G. クレーメル、 Y. バシュメット、 M. ヴェンゲーロフ、 A. デュメイなどの奏者と共演。
「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)、「カルテットという名の青春」「NHK ワールド “Rising Artists Dai Miyata”」などのドキュンメント番組のほか、「クラシック倶楽部」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「報道ステーション」「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎 文楽の深淵」「徹子の部屋」など、メディアにも数多く出演している。また、チェロ奏者では異例のサントリーホール、ミューザ川崎など2,000席以上のホールが満席になったことでも話題を呼んだ。
録音活動も活発で、2021年発売の最新アルバムは、ウェールズ弦楽四重奏団、三浦一馬、山中惇史らを迎えた「Piazzolla」をリリース。2020年はギタリスト・大萩康司との初のデュオアルバム「Travelogue」。2019年はトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース。欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞。
また『サン=サーンス:白鳥』、『ポンセ:エストレリータ』、『ファリャ:火祭りの踊り』を新録し配信リリース。(日本コロムビア)
第6 回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第 20 回出光音楽賞、第 13 回ホテルオークラ音楽賞を受賞。第74回日本音楽コンクール優勝。第 35 回江副育英会奨学生。ローム・ミュージックファンデーション奨学生。
近年は国際コンクールでの審査員や、2019年ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。
桐朋学園大学、同大研究科修了。ベルリンにて研鑽を積む。 『フィガロの結婚』スザンナでデビュー以来、『ファルスタッフ』、『ラ・ボエーム』、『ヘンゼルとグレーテル』、『こうもり』、『カルメル派修道女の対話』等に出演。細川俊夫『班女』花子の日本初演は細川氏より「最もイメージに近い花子」と評され、東京・トリノ・ミラノ公演で多くの賞賛された。細川作品では、2015年には『リアの物語』リーガン役、2016年にはサッシャ・ヴァルツ演出による『松風』のタイトル・ロールで出演し、ダンサーとともに踊りながら歌うパフォーマンスで喝采を浴びる。2019年には≪ロシアにおける日本年≫の一環として日本外務省・マリインスキー劇場主催で行われた團伊玖磨『夕鶴』ロシア公演(ウラジオストク、サンクトペテルブルグ/高関健指揮東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団)において、主役つう役を務めた。ソリストとしてはベルティーニ、ブロムシュテット、インバル、ホーネック、メルクル、カリニャーニら著名指揮者と共演を重ね、最近ではベルク/ルル組曲、細川俊夫/星のない夜の日本初演が、精緻な技術と高い音楽性で評価された。またリゲティ/ミステリー・オブ・マカブルの熱演は、you tubeでも広く紹介された。
公式ホームページ: http://miwako-handa.jp/
ディーリアス(フェンビー編):2つの水彩画
吉松隆:チェロ協奏曲 作品91「ケンタウルス・ユニット」
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第3番「田園交響曲」
F.Delius: 2 Aquarelles (arr. E. Fenby for orchestra)
T.Yoshimatsu:Cello Concerto, Op.91"Centaurus Unit"
R.V.Williams:Symphony No.3 "Pastoral"
主催:一般社団法人東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会/公益財団法人花王芸術・科学財団
首席客演指揮者 藤岡幸夫よりメッセージ
S席 | A席 | B席 | C席 | |
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一般 | 6,000円 | 5,000円 | 4,000円 | 3,000円 |
お得な料金で、毎回同じ座席でお楽しみいただけます。
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(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)