2022/12/28 (水) 19:00開演 [18:00開場]
会場:東京文化会館 大ホール
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東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
現在、仙台フィル常任指揮者、東京シティ・フィル桂冠名誉指揮者、関西フィル桂冠名誉指揮者を務める飯守泰次郎は、これまでに読売日響、ブレーメン、マンハイム、ハンブルク、レーゲンスブルクの各歌劇場の指揮者、エンスヘデ市立歌劇団第一指揮者、東京シティ・フィル、名古屋フィル、関西フィルの常任指揮者を歴任。2000年から4年がかりで東京シティ・フィルと取り組んだワーグナー「ニーベルングの指輪」全4作ツィクルス上演では、その功績により2003年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
新国立劇場オペラ部門芸術監督時には、「ニーベルングの指環」を含むワーグナー作品で高い評価を得た。2021年5月東京シティ・フィルとの~飯守泰次郎傘寿記念~「ニーベルングの指環」ハイライト特別演奏会では、シュテファン・グールド等をはじめとする世界的な歌手を招聘し、他に類を見ない圧倒的な演奏と絶賛された。
これまでに、2000年度第32回サントリー音楽賞、2004年11月紫綬褒章、2008年第43回大阪市市民表彰、2010年11月旭日小綬賞、2012年度日本芸術院賞、2014年度第56回毎日芸術賞などを受ける。また、2012年度の文化功労者に選ばれ、2014年12月には日本芸術院会員に選ばれた。
東京藝術大学卒業。卒業時にアカンサス音楽賞及び同声会賞を受賞。同大学大学院及び二期会オペラ研修所修了、研修所修了時に優秀賞受賞。2012年飯守泰次郎指揮『パルジファル』クンドリーで二期会デビューを飾る。以降、二期会『イドメネオ』(準・メルクル指揮)エレットラ、同『ナクソス島のアリアドネ』(シモーネ・ヤング指揮)アリアドネ、日生劇場『ルサルカ』タイトルロール、『魔笛』侍女Ⅰ、びわ湖ホール『ワルキューレ』ジークリンデ等立て続けに出演し、いずれも絶賛を博す。近年では、2019年二期会『サロメ』(セバスティアン・ヴァイグレ指揮)タイトルロール、20年グランドオペラ共同制作『トゥーランドット』タイトルロール、21年『タンホイザー』(セバスティアン・ヴァイグレ指揮)エリーザベト、22年新国立劇場『さまよえるオランダ人』では、急遽代役にてゼンタで出演し、表現豊かな演唱で観客を魅了した。また、コンサートでもベートーヴェン「第九」をはじめ、メンデルスゾーン「エリヤ」、マーラー「交響曲第4番」「交響曲第8番」等のソリストも務めるなど、今最も注目を集めている実力派ソプラノである。二期会会員
東京音楽大学大学院を経てザルツブルグモーツァルテウム音楽院マスタークラス修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了時に優秀賞受賞。飯守泰次郎指揮 二期会『ワルキューレ』グリムゲルデでデビュー。同『ウリッセの帰還』ペネロペ、同『オテロ』エミーリア、新国立劇場『ワルキューレ』グリムゲルデ、同『カルメン』メルセデス、日生劇場『ルサルカ』、同『魔笛』等に出演し、いずれも高い評価を得る。東京・春・音楽祭 マレク・ヤノフスキ指揮『ラインの黄金』『ワルキューレ』『神々の黄昏』、 カタリーナ・ワーグナー演出の子供のためのワーグナー(バイロイト音楽祭提携公演) 『さまよえるオランダ人』『ローエングリン』に出演するなど、着実に舞台を踏み経験を重ねる。18年の夏には、バイロイト音楽祭に初出演する快挙を成し遂げ、プラシド・ドミンゴ指揮『ワルキューレ』にグリムゲルデで出演し、世界最高峰のワーグナー歌手たちとの共演で成功を収めている。コンサートでも、「第九」やモーツァルト「レクイエム」等のソリストとして活躍。また2018年には、得意とする日本歌曲を収めた待望のファーストアルバム「南天の花」をリリース。第18回奏楽堂日本歌曲コンクール第3位、第15回日仏声楽コンクール第2位及び日本歌曲賞を受賞。平成24年度山口県芸術文化振興奨励賞受賞。二期会会員
国立音楽大学卒業、同大学大学院修了。イタリアボローニャで研鑽を積む。第6回東京音楽コンクール第1位及び聴衆賞など受賞歴多数。これまでに、二期会『イドメネオ』タイトルロール、『オテロ』ロドリーゴ、『サロメ』(P.コンビチュニー演出)ユダヤ人、『パリアッチ』ペッペ、びわ湖ホール『ラインの黄金』ミーメ等で卓越した歌唱を披露し、絶賛される。その他、宮本亞門演出 神奈川国際芸術フェスティバル/ネオオペラ マダムバタフライX~プッチーニのオペラ『蝶々夫人』ピンカートン、名古屋二期会 ブリテン『真夏の夜の夢』ライサンダー、『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『愛の妙薬』ネモリーノ、『椿姫』アルフレード、『リゴレット』マントヴァ公爵、『メリー・ウィドウ』カミーユ等多くの役を演じている。近年では、新国立劇場『タンホイザー』ハインリヒ、東京芸術劇場シアターオペラ『夕鶴』与ひょうに出演。コンサートでは、NHK交響楽団『サロメ』(コンサート形式)、バッハ「カンタータ」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」等に出演し、輝かしい美声で好評を博している。NHKニューイヤーオペラコンサート、NHK-FM「ベストオブクラシック」等のメディアにも出演。国立音楽大学非常勤講師。二期会会員
東京藝術大学大学院首席修了。大学院アカンサス賞受賞。二期会オペラ研修所を総代で修了。最優秀賞および川崎靜子賞受賞。バッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバーとしてカンタータをはじめ、「マタイ受難曲」「メサイア」「エリアス」などの公演でソリストとして出演、活躍している。オラトリオのソリストとして数多くのコンサートに出演する他、歌曲の演奏にも定評があり、幅広いレパートリーを持つ。また、オペラでの活躍もめざましく、二期会『ジューリオ・チェーザレ』アキッラ、『金閣寺』鶴川、『ルル』シェーン博士、『こうもり』ファルケ、日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『ルチア~あるいはある花嫁の悲劇』エンリーコ等数多くの作品に出演。2018-19日本フィル&サントリーホール《とっておきアフタヌーン》ではナビゲーターとして出演。CD【Kaku Toru Début】【加耒徹×ドイツ歌曲】【moment-歌道-】をリリース。NHK「リサイタル・ノヴァ」「名曲アルバム」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等メディアにも出演。洗足学園音楽大学非常勤講師。二期会会員
ベートーヴェン:交響曲第9番 二短調 作品125「合唱付き」
L.v.Beethoven: Symphony No.9 in D minor, Op.125 "Choral"
主催:一般社団法人東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
S席 | A席 | B席 | C席 | |
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一般 | 8,500円 | 6,500円 | 4,500円 | 3,500円 |
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