2018/7/28 (土) 14:00開演 [13:15開場]
◎13時40分より高関健によるプレ・トーク
会場:ティアラこうとう(江東公会堂)大ホール
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
桐朋学園大学在学中の1977年にカラヤン指揮者コンクールジャパンで優勝。翌年同大卒業後、ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーに留学、1985年までヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントを務めた。
1981年タングルウッド音楽祭でレナード・バーンスタイン、小澤征爾らに指導を受け、同年ベルゲン交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。1983年ニコライ・マルコ記念国際指揮者コンクール第2位。1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクール優勝を経て、1985年1月に日本フィル定期演奏会で日本デビュー。大好評を持って迎えられ、1991年NHK交響楽団定期公演でも絶賛を博すなど、その後の活躍の礎とした。
国内オーケストラはもとより、ウィーン交響楽団、オスロ・フィル、ベルリン・ドイツ交響楽団、クラングフォーラム・ウィーン、ケルン放送交響楽団などに客演。2017年4月には2013年2月に続きサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会を指揮、ロシアの名門オーケストラから豊潤な響を引き出し、聴衆や楽員から再び大絶賛を受けた。
2009 年のピエール・ブーレーズ京都賞受賞記念ワークショップではブーレーズから、ミッシャ・マイスキー、イツァーク・パールマンをはじめとする世界的ソリスト、特にマルタ・アルゲリッチからはシチェドリン作曲『ピアノとチェロのための二重協奏曲「ロマンティックな捧げもの」』日本初演等3回の共演を通じてその演奏を絶賛されるなど、絶大な信頼を得ている。
オペラでは、二期会でモーツァルト「魔笛」(1990年、2007年)、「フィガロの結婚」(1991年)、モンテヴェルディ/ヘンツェ「ウリッセの帰郷」(2009年)、群響定期公演でプッチーニ「トスカ」(1998年)、ヴェルディ「ファルスタッフ」(2003年)、すみだトリフォニーホールでブリテン「カーリュー・リヴァー」(1997年)、新国立劇場「夕鶴」(2011年)、大阪カレッジオペラ「ピーター・グライムズ」(2013年)、東京シティ・フィル定期での「夕鶴」、ベルリオーズ「ファウストの劫罰」等を指揮、いずれも好評を博した。
広島交響楽団音楽監督・常任指揮者(1986-1990年)、新日本フィル正指揮者(1994-2001年)、大阪センチュリー交響楽団常任指揮者(1997-2003年)、群馬交響楽団音楽監督(1993-2008年)、札幌交響楽団正指揮者(2003-2012年)などを歴任。群馬交響楽団からは、1994年「プラハの春」、「ウィーン芸術週間」各音楽祭を含む欧州公演を成功に導くなど、その演奏水準を大幅に引き上げた功績により名誉指揮者の称号を贈られている。
第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞(1996年)、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2011年)を受賞。
現在は京都市交響楽団常任首席客演指揮者(2014年4月~)、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者(2015年4月~)、仙台フィルハーモニー管弦楽団レジデント・コンダクター(2018年4月~)、静岡交響楽団ミュージック・アドヴァイザー(2018年4月~)の任にあり、東京藝術大学音楽学部指揮科教授として後進の指導にあたるとともに、同大所属のプロ・オーケストラ、藝大フィルハーモニア管弦楽団首席指揮者も務めている。
高関 健 Twitter http://twitter.com/KenTakaseki
東京藝術大学を首席で卒業。同大学院、及びオペラ研修所修了後、ボローニャ並びにウィーンに留学。
数々の国際コンクールで上位入賞後、欧州の主要歌劇場へ次々とデビュー。カターニア・ベッリーニ大劇場『清教徒』エルヴィーラ、ローマ歌劇場『ホフマン物語』オランピア、シュトゥットガルト州立劇場『皇帝ティトの慈悲』セルヴィーリア等大舞台で重要な役を演じ、オペラの母国で豊かな経験を積む。2000年には名門ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約し、『魔笛』夜の女王、『ファルスタッフ』ナンネッタ等に出演。
帰国後は、『ばらの騎士』ゾフィー、『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタ、『こうもり』アデーレ等で好評を博す。近年では新国立劇場『ホフマン物語』オランピア、びわ湖ホール『リゴレット』ジルダ、二期会『魔笛』パミーナ等で活躍。また、幸田を"かぐや姫"役に想定して指揮者沼尻竜典氏が作曲したオペラ『竹取物語』は、2014年の初演以降も、2015年2月のハノイ公演、8月びわ湖ホールでの舞台上演日本初演と、いずれも絶賛を博した。
その他主要オーケストラとの共演や全国各地でのリサイタルなど多彩な活動を展開。
メディアへの登場も多く、NHK-FM「気ままにクラシック」で笑福亭笑瓶氏と4年間パーソナリティを務め人気を博し、2012年から17年までBSフジにて音楽&トーク番組「レシピ・アン」にメインMCとして出演。
東日本大震災復興支援にも積極的に取り組んでおり、2011年より姉のヴァイオリニスト幸田さと子と10年連続のチャリティ・デュオコンサートを開催している。
2017年5月にはCDデビューから10年を迎えたのを記念し、初のベスト盤『幸田浩子 マイ・ベスト・セレクション』を、また同年11月には9枚目のアルバムとなる『優歌(ゆうか)~そばにいるうた、よりそううた』をリリース。
今後は2018年12月新国立劇場『ファルスタッフ』ナンネッタ、2019年3月同『ウェルテル』ソフィーが予定されている。
第14回五島記念文化賞オペラ新人賞、第38回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。
第3代クルーズアンバサダー(クルーズ振興大使)。
二期会会員
HP http://columbia.jp/koudahiroko/
福島県出身。東京藝術大学附属音楽高校、東京藝術大学音楽学部卒業。同大学院修士課程修了後ロームミュージックファンデーション、ドイツ・ベーレンベルク銀行財団の奨学金を得てハンブルク音楽演劇大学大学院に留学。第79、82回日本音楽コンクールオーボエ部門、第7回津山ダブルリードコンクールに入賞。
また、木管五重奏団アンサンブル・ミクストのメンバーとして活動し、第7回大阪国際室内楽コンクール管楽部門第3位。2016年にCD「ミクスト・ノート」をリリースした他NHK-FMリサイタル・ノヴァに出演。これまでにオーボエを春山秀城、北島章、小畑善昭、小林裕、青山聖樹、オットー・ヴィンター、ベアーテ・アーンデルートの諸氏に師事。
現在東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席オーボエ奏者、木管五重奏団アンサンブル・ミクストのメンバーの他、洗足学園音楽大学非常勤講師を務める。
神奈川県出身。県立湘南高等学校を経て、東京芸術大学、同大学大学院修士課程修了。ヤマハ新人演奏会、小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト、サイトウ・キネン・フェスティバル松本子どものための音楽会・青少年のためのオペラ、アフィニス夏の音楽祭等に出演。クラリネットを磯部周平、村井祐児、山本正治の各氏に師事。
茨城県ひたちなか市のうまれ。東京藝術大学音楽学部器楽科ファゴット専攻卒業時に同声会賞と茨城県新人賞を受賞。第13回東京音楽コンクール木管部門入選。第33回日本管打楽器コンクールファゴット部門入選。これまでにファゴットを岡崎耕治氏、吉田將氏に師事。
現在、ぱんだウインドオーケストラ首席ファゴット奏者と、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席ファゴット奏者を兼任。これまでに小澤征爾音楽塾オーケストラプロジェクトや、宮崎国際音楽祭・富士山河口湖音楽祭などに出演。ティアラこうとうジュニアオーケストラ講師と長野県小諸高等学校音楽科非常勤講師を務め、後進の指導にもあたっている。
日本大学芸術学部音楽学科卒業、桐朋学園大学研究科及び桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。
第10回ヤマハ主催金管新人演奏会に出演。
ホルンを、故 黒沢勝義、山岸博、樋口哲生の各氏に師事。
桐朋オーケストラ・アカデミー修了後、桐朋学園大学嘱託演奏員を務め、同時にオーケストラ、室内楽、ミュージカル、スタジオレコーディング等に数多く出演。
2012年、サイトウ・キネン・フェスティバルに出演。
2007年より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団ホルン奏者。
洗足学園音楽大学、長野県小諸高校音楽科非常勤講師、ティアラこうとうジュニアオーケストラ指導者など、後進の指導にも力を入れている。
「ブラス・ファンタジスタ」「アンサンブル・ファータ・モルガーナ」メンバー。
武蔵野音楽大学、アムステルダム音楽院卒業。2009年、The World Orchestra(スペイン)首席奏者としてスペインツアーに参加。アムステルダム音楽院にてブラスアンサンブルメンバーに選抜されシカゴ、ドイツツアーに参加。 練馬区文化振興協会主催新人演奏会オーディションにて優秀賞を受賞し、オーケストラとハイドン作曲トランペット協奏曲を共演。
第1回ルーマニア音楽コンクール管楽器部門第2位。アフィニス夏の音楽祭2016山形に参加。
これまでにモダントランペットを中山園、橋本洋、フリッツ・ダムロウの各氏に、バロックトランペットをフリーデマン・イマー氏に師事。金管合奏団「宴」、「Trio AUBE」、「TAN BRASS」に所属。Orquestra do Norte(ポルトガル)首席奏者を経て、2017年より東京シティフィルハーモニック管弦楽団首席奏者。
北海道函館市に生まれる。横浜市立港南台第一中学校ジャズオーケストラ部でトロンボーンを始め、神奈川県立野庭高等学校(2003年3月統合により廃校)を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科に進む。在学中、東京文化会館新進音楽家デビューコンサート、戸塚クラシックコンサート等に出演。第17回日本管打楽器コンクールトロンボーン部門入賞。これまでにトロンボーンを長谷川博亮、永濱幸雄、神谷敏の各氏に師事。
大学卒業後は主にポピュラー音楽の分野で活動。キャバレーバンドを駆け出しに、「くず」「山口智充」「小野リサ」バックバンド、劇団四季 等での活動を経て、現在に至るまでスタジオミュージシャンとして、映画やアニメ、TVドラマのサウンドトラック、CM音楽、各種アーティストのレコーディングに数多く参加する他、音楽番組への出演、オーケストラ、アンサンブル、ミュージカル、ビッグバンド等、ジャンルを問わず幅広い活動を続けている。これらの演奏活動の傍ら、(財)ヤマハ音楽振興会ヤマハ音楽院管楽器科講師、広尾学園(旧 順心女子学園)非常勤講師、横浜市立戸塚高等学校音楽コース特別非常勤講師を歴任。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団へは2009年入団、現在は首席奏者。奥田英人&ブルースカイオーケストラ、八木美楠子&Banda Mandacarinho、Jonathan Katz&TOKYO BIG BAND 等でリードトロンボーンを務める他、東京アトラクティヴブラス、西田幹&The Best Bee Brass in Japan、 Tokyo Four-Seam Slider 等でも活動中。
福岡県出身。
14才より打楽器を始める。
東京藝術大学卒業、卒業時に同声会賞受賞。同大学院修士課程修了。
2005、2006、2010年度武生国際音楽祭に参加。
2006、2007年度東京藝術大学室内楽定期演奏会に出演。
アルガリズムプロジェクト“ヨコハマ音のサーカス”に参加。
東京藝術大学シンフォニーオーケストラ選抜メンバーとして、第10回ヤングユーロクラシック音楽祭(ベルリン) 、北部ヘッセン芸術の夏音楽祭に参加。
ウィーン・フィルハーモニーウィークインジャパン2014に於いて、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団打楽器奏者Thomas Lechner氏のマスタークラスを受講。
これまでに打楽器を関修一郎、有賀誠門、竹内将也、藤本隆文、宮崎泰二郎の各氏に師事。
現在、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団ティンパニ首席奏者、及び東京吹奏楽団ティンパニ奏者を務める。
マルタン:7つの管楽器とティンパニ、弦楽のための協奏曲
マーラー:交響曲第4番 ト長調
F.Martin:Concerto for Seven Wind Instruments,Timpani,Percussion and Strings
G.Mahler:Symphony No.4 in G major
主催:一般財団法人東京シティフィル財団
共催:公益財団法人江東区文化コミュニティ財団 ティアラこうとう
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
S席 | A席 | B席 | |
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一般 | 3,700円 | 3,000円 | 2,300円 |
残席状況 | ○ | ○ | △ |
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
サービス:託児サービスを行っています。
イベント託児 マザーズ
0120-788-222(平日10:00~17:00)