2023/4/15 (土) 15:00開演 [14:15開場]
◎14:40より指揮者 高関健によるプレトークあり
会場:ティアラこうとう(江東公会堂)大ホール
2023/4/15 (土) 15:00開演 [14:15開場]
◎14:40より指揮者 高関健によるプレトークあり
会場:ティアラこうとう(江東公会堂)大ホール
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
1977年カラヤン指揮者コンクールジャパン、1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクール優勝。国内はもちろんのこと、世界に名だたる名門オーケストラから豊潤な響きを引き出して聴衆や楽員から大絶賛を受けたサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会など海外への客演も多く、イツァーク・パールマン、ミッシャ・マイスキー、ピエール・ブーレーズ、ギドン・クレーメル等の世界的ソリストや作曲家、特にマルタ・アルゲリッチからは3回の共演を通じて絶大な信頼を得る、緻密なスコアの分析からスケールの大きな音楽を作りだす名匠。オペラでも新国立劇場やウラジオストクとサンクトペテルブルグでの團伊玖磨「夕鶴」、大阪カレッジオペラでのブリテン「ピーター・グライムズ」をはじめ、2021年には新国立劇場でストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」とチャイコフスキー「イオランタ」を指揮、作品の魅力を存分に伝えて高い評価を得ている。国内主要オーケストラで重職を歴任し、現在東京シティ・フィル常任指揮者、仙台フィルレジデント・コンダクター(2023年4月から常任指揮者)、富士山静岡交響楽団首席指揮者、東京藝術大学音楽学部指揮科教授を務める。第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第50回サントリー音楽賞を受賞。NHK等の番組にも定期的に出演するなど、幅広い活躍を続けている。
奈良県出身。5才からヴァイオリンを始め、桐朋女子高等学校音楽科を首席卒業後、渡米。フルスカラシップを得て、ボストンのニューイングランド音楽院在学中。また桐朋学園大学ソリストディプロマコース(特待生)を最高評価を得て修了後、東京音楽大学アーティストディプロマコースに特別特待奨学生として在学中。現在日本国内では、(公財)『江副記念リクルート財団』第46回奨学生として、米国では『Tan Family Education Foundation』の支援を得て、勉学に励みながらワールドワイドに演奏活動を行っている。
12才で大阪フィルハーモニー交響楽団と協演し、ソリストとして初めて舞台に立つ。以後多数のソロリサイタルやコンサートに出演。国内では4度にわたる大阪フィルハーモニー交響楽団との協演の他、東京交響楽団・東京フィルハーモニー交響楽団・東京都交響楽団・東京シティフィルハーモニック管弦楽団・神奈川フィルハーモニー管弦楽団・京都市交響楽団・群馬交響楽団・セントラル愛知交響楽団・関西フィルハーモニー管弦楽団等々主要オーケストラとの協演を重ねる。
2010・2012年「第64・66回全日本学生音楽コンクール」小・中学校の両部門第1位。2014年高校1年生で「日本音楽コンクール」第1位及び5つの特別賞を受賞後、2015年「シベリウス国際ヴァイオリンコンクール」に最年少参加し入賞。ヘルシンキフィルハーモニー管弦楽団、フィンランド放送交響楽団と協演の模様がフィンランド国営放送により放映され、聴衆賞を受賞する。2016年には「モントリオール国際音楽コンクール」に最年少参加、第3位受賞。モントリオール交響楽団と2度の協演を行い『極めて自然な演奏スタイルでありながら、誰も真似できない壮大なスケールで奏でる弱冠17才』と評される。2021年にはドイツ・ハノーファーで開催されたヨーゼフ・ヨアヒム・ハノーファー国際ヴァイオリン・コンクール (The Joseph Joachim International Violin Competition Hannover) にて入賞。
日本国内では、(公財)岩谷時子音楽文化振興財団第7回『岩谷時子賞Foundation for youth』、(学)桐朋学園アリオン江戸音楽振興基金第3回『アリオン音楽賞』を受賞し、その活動が高く評価されている。
近年ではボストン、シカゴ、ニューヨーク、クロンベルク、ハノーファ、シンガポール、ピョンチャン、台湾、東京、大阪、京都にて、オーケストラ協演やリサイタル等で演奏。室内楽の分野でも2018年、日本・カナダ・台湾・韓国出身の若手メンバーで構成される“Nico Quartet”を結成、ボストンを中心に演奏活動を展開している。
これまでにヴァイオリンを、Miriam Fried、原田幸一郎、竹澤恭子の各氏に、室内楽をNicholas Cords、Merry Peckham、Vivian Hornik Weilerstein、磯村和英、山崎伸子各氏に師事している。
使用楽器は日本音楽財団より貸与された1716 年製ストラディヴァリウス「ブース」。
2022年9月、アメリカ・インディアナポリスで開催された、インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクール(International Violin Competition of Indianapolis)にて3位入賞、合わせてモーツァルト協奏曲の演奏ではベストパフォーマンス賞を受賞した。
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 作品26
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
シューベルト:交響曲第6番 ハ長調 D.589
F.Mendelssohn: “Fingal's Cave”Overture Op.26
J.Brahms: Violin Concerto in D Major, Op.77
F.Schubert: Symphony No.6 in C Major, D.589
主催:一般社団法人東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
共催:公益財団法人江東区文化コミュニティ財団 ティアラこうとう
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援))|独立行政法人日本芸術文化振興会
常任指揮者 高関健よりメッセージ
ヴァイオリニスト MINAMIさんよりメッセージ
S席 | A席 | B席 | |
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一般 | 3,500円 | 3,000円 | 2,500円 |
※ハンディキャップ割引をご用意しておりますので、ご希望のお客様はお問い合わせください。
チケット販売は終了しました
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(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)