2025/3/8 (土) 14:00開演 [13:15開場]
◎13:40より指揮者 高関健によるプレ・トークあり
会場:東京オペラシティ コンサートホール
2025/3/8 (土) 14:00開演 [13:15開場]
◎13:40より指揮者 高関健によるプレ・トークあり
会場:東京オペラシティ コンサートホール
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
桐朋学園在学中にカラヤン指揮者コンクールジャパンで優勝、ベルリンに留学しヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントを務めた。タングルウッド音楽祭でレナード・バーンスタイン、小澤征爾らに指導を受け、1981年にベルゲン交響楽団を指揮してヨーロッパに・デビュー。1983年ニコライ・マルコ記念国際指揮者コンクール第2位。1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクール優勝を経て、1985年1月に日本フィル定期演奏会で日本デビュー。
日本のオーケストラはもとより、ウィーン響、オスロ・フィル、ベルリン・ドイツ響、クラングフォーラム・ウィーン、ケルン放送響などに客演。2013年2月と2017年4月にはサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会を指揮、世界に名だたる名門オーケストラから豊潤な響を引き出し聴衆や楽員から再び大絶賛を受けた。
オペラでも新国立劇場での團伊玖磨「夕鶴」、大阪カレッジオペラでのブリテン「ピーター・グライムズ」をはじめ、2019年3月はウラジオストクとサンクトペテルブルグで「夕鶴」、2021年4月には新国立劇場公演ストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」とチャイコフスキー「イオランタ」を指揮、作品の魅力を存分に伝えて高い評価を得ている。
広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、新日本フィル正指揮者、大阪センチュリー交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督(現・名誉指揮者)、札幌交響楽団正指揮者、京都市交響楽団常任首席客演指揮者などを歴任し、現在東京シティ・フィル常任指揮者(2015年4月~)、富士山静岡交響楽団首席指揮者(2021年4月~)、仙台フィル常任指揮者(2023年4月~)を務める。
ピエール・ブーレーズ、ミッシャ・マイスキー、イツァーク・パールマン、ギドン・クレーメルをはじめとする世界的作曲家やソリスト、特にマルタ・アルゲリッチからはシチェドリン作品の日本初演等3回の共演を通じてその演奏を絶賛されるなど絶大な信頼を得る、緻密で徹底的なスコアの分析からスケールの大きな音楽を作りだす、まさに“名匠”と呼ぶにふさわしい知性派指揮者。
第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞(1996年度)、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2011年)、第50回サントリー音楽賞(2018年度)を受賞。NHK等の番組にも定期的に出演するなど、幅広い活躍を続けている。
twitter.com/KenTakasek
北海道出身。北海道教育大学岩見沢校芸術課程音楽コース声楽専攻卒業。東京藝術大学大学院修士課程音楽研究科声楽専攻独唱科、同大学院博士後期課程を修了。在学時、大学院アカンサス賞、三菱地所賞受賞。第 14 回日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門第2位。第 78 回日本音楽コンクールオペラ部門にて入選。第 12 回 中田喜直記念コンクールにて大賞を受賞。第25回ハイメス音楽コンクールにて声楽部門第1位。第11回東京音楽コンクール声楽部門 第3位。第3回ジュリアード音楽院コンクール第 1 位。旭川新人音楽賞、第27回 道銀芸術文化奨励賞受賞。
国内外数々のオーケストラや指揮者と共演。レパートリーは宗教音楽からオペラ、現代音楽のソリストを務めるだけではなく、ドラマやゲーム音楽など多くの作品にヴォーカルとして携わる。また、北海道上川郡鷹栖町ふるさと応援大使として活動をし、音楽を通じて鷹栖町の魅力を発信している。洗足学園音楽大学非常勤講師。
東京藝術大学大学院を修了後、ドイツ国立ケルン音楽大学で声楽を学ぶ。同大学在籍中にケルン市立歌劇場のオペラスタジオ研修生となり1994年から同歌劇場の専属歌手として契約。’95年ザルツブルグ国際モーツァルトコンクール声楽部門2位入賞。ケルン歌劇場ではジェームス・コンロン等の指揮で『フィガロの結婚』ケルビーノ、『蝶々夫人』スズキ、『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼルなど40以上の演目に出演。ヨーロッパの他の歌劇場では、シュトゥットゥガルト州立歌劇場、シュヴェツィンゲン音楽祭、ベルギー・フランドルオペラ、オランダ・ロッテルダムのゲルギエフ・フェスティヴァル、スイス・ザンクトガレン歌劇場などにて、ヘンデル『アルチーナ』ルッジェーロ、『コシ・ファン・トゥッテ』デスピーナ(指揮 ルネ・ヤコブス)、ウルマンの『アトランティックの王』などの現代オペラにも出演。
国内では、日生劇場開場40周年/二期会共催『ルル』主要3役で好評を博し、’08年東京二期会(びわ湖ホール・神奈川県民ホール共催)『ばらの騎士』オクタヴィアン、’09年びわ湖ホール『ルル』、東京二期会『カプリッチョ』女優クレロン、’10年びわ湖ホール『トリスタンとイゾルデ』ブランゲーネ、‘12年新国立劇場『ピーター・グライムズ』セドリー夫人、’13年東京二期会『ホフマン物語』ミューズとニクラウス、同年東京二期会(神奈川・びわ湖共催)『ワルキューレ』フリッカ、’14年東京二期会『チャールダーシュの女王』新制作のアンヒルテ(ヴァイラースライム公爵夫人)、’16年同『トリスタンとイゾルデ』ブランゲーネ、’17年新国立劇場『神々の黄昏』ヴェルグンデ、’19年いずみホール『ポッペアの戴冠』オッターヴィア、大阪フィル『サロメ』ヘロディアス(演奏会形式)、’22年新国立劇場『ジュリオ・チェーザレ』コルネーリア、’23年新国立劇場『サロメ』ヘロディアスの小姓等、いずれも高い評価を得る。
また、コンサートでも傑出した演奏を聴かせており、ヨーロッパを中心にルビアナ放送響とのマーラー「千人の交響曲」、ミラノ放送響とのモーツァルト「レクイエム」などのアルトソロで高い評価を得た。国内では主要オーケストラとの「第九」をはじめ「レクイエム」(デュリュフレ)、「大地の歌」、「千人の交響曲」、「グレの歌」等のソリストとして確かな信頼を得ている。
またNHKでは「クラシック倶楽部」「ベスト・オブ・クラシック」ではリサイタルの模様が放送されている他、「オペラ・ファンタスティカ」では〈ご案内役〉を務めている。
2013年ソロデビュー盤となったCD「メアリ・スチュアート女王の詩/シューマン 後期歌曲集」(ALM RECORD)は、2013年度(第51回)レコード・アカデミー賞声楽曲部門受賞。2021年7月にセカンドアルバム「アルバン・ベルク 若き日の歌」をリリース。
令和元年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
二期会会員
名古屋芸術大学音楽学部声楽科首席卒業。同大学院修了。第37回イタリア声楽コンコルソ・イタリア大使杯受賞。
第9回マダム・バタフライ世界コンクール及び第50回日伊声楽コンコルソ第1位。 第20回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。
2012年フェッラーラ国際コンクール第1位、その際にフェッラーラ歌劇場にて『イル・トロヴァトーレ』マンリーコ役でイタリアデビューを果たす。日中国交正常化35周年記念・第9回上海国際芸術祭公演『蝶々夫人』や『椿姫』『トスカ』『マクベス』『ドン・カルロ』『運命の力』など各地で多数のオペラに出演。NHK-FM『名曲リサイタル』、K-BALLET COMPANY、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団(ジョナサン・ノット指揮)『第九』やヴェルディ、モーツァルト『レクイエム』においてソリスト出演。また国内外問わずソリストとしても活躍し、イタリア・ヴァチカン国際音楽祭に参加し枢機卿の音楽ミサで演奏、各種コンサートに出演。 日生劇場・藤原歌劇団共同制作公演 『ノルマ』では、世界的ディーヴァのマリエッラ・デヴィーアの相手役、 ポッリオーネ役を演じ絶大な好評を得た。
2023年の三河市民オペラ公演、ジョルダーノ作曲《アンドレア・シェニエ》ではタイトルロールを歌い、磨き抜かれた圧倒的な歌唱が記憶に新しい。
そして2023年6月のパレルモ・マッシモ歌劇場引っ越し公演では、急遽代役として《ラ・ボエーム》のロドルフォ役を二日間連続で歌い、鳴り止まぬ大喝采を浴びた。
イタリアの輝きをもつ豊かでドラマティックな声と、日本人離れしたスタイリッシュな歌唱フォームは比類なく、日本屈指のプリモテノールとしての地位は揺るぎない。
2017 年よりNHK ニューイヤーオペラコンサートに出演。NHK クラシック音楽サイト「ららら♪クラブ」のファン投票 “あなたの好きな日本人オペラ歌手”第一位を獲得。
藤原歌劇団団員。新潟県湯沢町特別観光大使。
東京藝術大学卒業、卒業時に松田トシ賞受賞。同大学大学院修士課程オペラ科修了。二期会オペラスタジオ第44期マスタークラス修了(修了時に最優秀賞・川崎静子賞を受賞)。新国立劇場オペラ研修所第4期修了。
文化庁、ローム ミュージック ファンデーションの奨学金を得てボローニャ、ミラノで研鑽を積む。
第19回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。第6回カルロス・ゴメス国際コンクール第1位(イタリア・トリノ、リヴァルバ)、第4回マグダ・オリヴェーロ国際コンクールファイナリスト(イタリア・ミラノ)。
2007年二期会『仮面舞踏会』レナートで一躍注目を集め、2009年新国立劇場鑑賞教室『トスカ』スカルピア、2012年同鑑賞教室『ラ・ボエーム』マルチェッロ、2010年サイトウキネン松本フェスティバル『サロメ』ナザレ人1、2011年石川・富山・新潟・福井・兵庫共同制作『椿姫』ジェルモン、日生劇場『夕鶴』運ず、2012年二期会『ナブッコ』タイトルロールでは存在感ある演唱で好評を博した。同年シャルル・デュトワ指揮NHK交響楽団『夜鳴きうぐいす』にも出演。2013年いずみホール ヴェルディ生誕200年『シモン・ボッカネグラ』パオロでも存在感を示し、神奈川県民ホール・びわ湖ホール共同制作『ワルキューレ』ヴォータンで絶賛を浴びた。以後も2013年11月新国立劇場『ホフマン物語』、同12月まつもと市民芸術館『カルメン』エスカミーリョ、2014年びわ湖ホール『リゴレット』モンテローネ伯爵、2015年びわ湖ホール・神奈川県民ホール共同制作『オテロ』モンターノ、日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』レポレッロ、2016年びわ湖ホール・神奈川県民ホール共同制作『さまよえるオランダ人』オランダ人、日生劇場『セビリアの理髪師』フィガロで出演。びわ湖ホールプロデュースオペラ《ニーベルングの指輪》には、2017年『ラインの黄金』ヴォータン、2018年『ワルキューレ』ヴォータン、2019年『ジークフリート』さすらい人で出演、高い評価を得た。また、2018年日生劇場『魔笛』パパゲーノ、2019年新国立劇場鑑賞教室『蝶々夫人』シャープレス、アンサンブル金沢『耳なし芳一』与作、2021年東京・春・音楽祭 イタリア・オペラ・アカデミー『マクベス』タイトルロール、新国立劇場鑑賞教室/びわ湖ホール『カルメン』エスカミーリョ、オペラ夏の祭典『ニュルンベルクのマイスタージンガー』コートナー、2022年びわ湖ホール オペラへの招待『ファルスタッフ』タイトルロール、大阪国際フェスティバル『泥棒かささぎ』フェルナンド、2023年新国立劇場『タンホイザー』ビーテロルフ、びわ湖ホール『ニュルンベルクのマイスタージンガー』ハンス・ザックス、東京・春・音楽祭 イタリア・オペラ・アカデミー『仮面舞踏会』レナート、ローム・ミュージック・フェスティバル『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、新国立劇場札幌公演『サロメ』ヨハナーン、新国立劇場鑑賞教室『ラ・ボエーム』マルチェッロ、C.ミョンフン指揮東京フィル『オテロ』モンターノ等枚挙に暇がない。
コンサートでは、バッハ「ロ短調ミサ」「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」「四季」、メンデルスゾーン「エリア」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」、「ミサ・ソレムニス」、ヴェルディ「レクイエム」、フォーレ「レクイエム」、ブラームス「ドイツレクイエム」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、ウォルトン「ベルシャザール王の饗宴」、ブルックナー「テ・デウム」、ドヴォルザーク「スタバト・マーテル」、マーラー「千人の交響曲」等のソリストを務めており、22年にはH.ブロムシュテット指揮NHK交響楽団 ニールセン「交響曲第3番」に出演した。
また、男声ユニットIL DEVUメンバーとして、アルバム『DEBUT』『NUKUMORI』『LOVE CHANGES EVERYTHING』を日本コロムビアよりリリース。
二期会会員
ヴェルディ:レクイエム
G.Verdi: Messa da Requiem
主催:一般社団法人東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会
公益財団法人アフィニス文化財団
公益財団法人朝日新聞文化財団
S席 | A席 | B席 | C席 | |
---|---|---|---|---|
一般 | 6,000円 | 5,000円 | 4,000円 | 3,000円 |
※ハンディキャップ割引をご用意しておりますので、ご希望のお客様はお問い合わせください。
お得な料金で、毎回同じ座席でお楽しみいただけます。
お得な料金で、毎回同じ座席でお楽しみいただけます。
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)