2024/7/20 (土) 15:00開演 [14:15開場]
◎14:40より指揮者 高関健によるプレ・トークあり
会場:ティアラこうとう(江東公会堂)大ホール
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
桐朋学園在学中にカラヤン指揮者コンクールジャパンで優勝、ベルリンに留学しヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントを務めた。タングルウッド音楽祭でレナード・バーンスタイン、小澤征爾らに指導を受け、1981年にベルゲン交響楽団を指揮してヨーロッパに・デビュー。1983年ニコライ・マルコ記念国際指揮者コンクール第2位。1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクール優勝を経て、1985年1月に日本フィル定期演奏会で日本デビュー。
日本のオーケストラはもとより、ウィーン響、オスロ・フィル、ベルリン・ドイツ響、クラングフォーラム・ウィーン、ケルン放送響などに客演。2013年2月と2017年4月にはサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会を指揮、世界に名だたる名門オーケストラから豊潤な響を引き出し聴衆や楽員から再び大絶賛を受けた。
オペラでも新国立劇場での團伊玖磨「夕鶴」、大阪カレッジオペラでのブリテン「ピーター・グライムズ」をはじめ、2019年3月はウラジオストクとサンクトペテルブルグで「夕鶴」、2021年4月には新国立劇場公演ストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」とチャイコフスキー「イオランタ」を指揮、作品の魅力を存分に伝えて高い評価を得ている。
広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、新日本フィル正指揮者、大阪センチュリー交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督(現・名誉指揮者)、札幌交響楽団正指揮者、京都市交響楽団常任首席客演指揮者などを歴任し、現在東京シティ・フィル常任指揮者(2015年4月~)、富士山静岡交響楽団首席指揮者(2021年4月~)、仙台フィル常任指揮者(2023年4月~)を務める。
ピエール・ブーレーズ、ミッシャ・マイスキー、イツァーク・パールマン、ギドン・クレーメルをはじめとする世界的作曲家やソリスト、特にマルタ・アルゲリッチからはシチェドリン作品の日本初演等3回の共演を通じてその演奏を絶賛されるなど絶大な信頼を得る、緻密で徹底的なスコアの分析からスケールの大きな音楽を作りだす、まさに“名匠”と呼ぶにふさわしい知性派指揮者。
第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞(1996年度)、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2011年)、第50回サントリー音楽賞(2018年度)を受賞。NHK等の番組にも定期的に出演するなど、幅広い活躍を続けている。
twitter.com/KenTakasek
東京藝術大学、同大学院独唱専攻、文化庁オペラ研修所修了。ミラノとミュンヘンに留学し、プラシド・ドミンゴ世界オペラコンクール「オペラリア」等多数の国内外のコンクールに上位入賞を果たす。ワシントン・ナショナル・オペラ 《後宮からの逃走》でアメリカ・デビュー以来、ワシントン・ナショナル・オペラとロサンジェルス・オペラにおいて、《リゴレット》《パルシファル》《ホフマン物語》《こうもり》《ウェルテル》でドミンゴ、フォン・シュターデ、アラーニャ、ケント・ナガノ、ジューン・アンダーソン、ブレンデル、オブラスツォワ等と共演。ルイージ指揮ドレスデン国立歌劇場《ばらの騎士》、エディンバラ音楽祭 《リナルド》、ノセダ指揮トリノ王立歌劇場《ラ・ボエーム》で、フリットリやアルヴァレスと共演し、国際的な評価を得る。2015年、兵庫県立芸術文化センターオペラ《椿姫》のヴィオレッタは、連日スタンディング・オベーションの絶賛を博した。2017年、モンテヴェルディ生誕450年を記念した鈴木優人指揮BCJ歌劇《ポッペアの戴冠》のタイトルロール、2020年鈴木優人指揮BCJ歌劇《リナルド》のアルミレーナは各紙で絶賛された。2022年《椿姫》Bunkamuraシアター・オペラ・コンチェルタンテでヴィオレッタを熱演し喝采を浴びる。2023年BBCプロムスにデビュー。鈴木優人指揮BCJ歌劇《ジュリオ・チェーザレ》のクレオパトラは歴史に残る名演と評される。
コンサートではアシュケナージ、テミルカーノフ、インバル、小澤征爾、チョン・ ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィ、ハーディング等の著名指揮者やNHK交響楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルのメンバー、フランクフルト放響、サンクトペテルブルグ・フィル、ドレスデン国立歌劇場室内管等の内外の主要オーケストラ、ドレスデン聖十字架教会合唱団などと共演し成功を収める。 古典から現代まで幅広いレパートリーを誇り、コロラトゥーラの類稀なる技術、透明感のある美声と深い音楽性は各方面から絶賛され、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」メインテーマやNHK東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を歌い、 2016年文部科学省主催WFSC公式イベントに出演するなど、日本を代表するオペラ歌手として常に注目をあびる。CDデビュー20周年記念アルバム「至福の時~歌の翼に」をリリース(エイベックス・クラシックス)。 2022年より国立音楽大学客員教授。安宅賞、ワシントン・アワード、五島記念文化賞、出光音楽賞、ホテルオークラ賞受賞 。
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2017年、オペラの殿堂・ウィーン国立歌劇場にライマン『メデア』ヘロルド役で鮮烈にデビュー。
東洋人のカウンターテナーとして初めての快挙で、大きなニュースとなる。2012年、第31回国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクールにてオーストリア代表として2年連続で選出、
世界大会でファイナリストとなり、ハンス・ガボア賞を受賞。同年、日本音楽コンクール第1位。
2013年、ボローニャ歌劇場にてグルック『クレーリアの勝利』マンニオ役に抜擢されてヨーロッパデビュー。国際的に高い評価を得る。国内では、主要オーケストラとの公演や各地でのリサイタルが常に絶賛され、全国からのオファーが絶えない。
2017年、ファーストアルバム「死んだ男の残したものは」(キングインターナショナル)をリリース。2018年には、村上春樹原作の映画「ハナレイ・ベイ」の主題歌を担当、同時にメジャー・デビュー・アルバム「愛のよろこびは」(ワーナーミュージック・ジャパン)を発表。2020年、東京文化会館にて企画原案・主演をつとめた新作歌劇『400歳のカストラート』が大成功をおさめた。
また、新国立劇場2020/21シーズン開幕公演 ブリテン『夏の夜の夢』にオーベロン役で主演、
続けてバッハ・コレギウム・ジャパンとのヘンデル『リナルド』でもタイトルロールを務め、
その圧倒的な存在感と唯一無二の美声で聴衆を魅了し、オペラ歌手としての人気を不動のものにする。2021年、3枚目のアルバム「いのちのうた」(キングインターナショナル)がリリース。
2022年から自身がプロデューサーを務める横浜みなとみらいホールで、オーケストラ公演や室内楽公演を次々と企画。全国各地の劇場との連携事業や学生と共に創りあげる新作音楽劇を成功へ導くなど、その手腕に注目を集めている。
2023年は<全国共同制作オペラ> J.シュトラウスⅡ世『こうもり』オルロフスキー役をはじめ各地でオペラ公演や演奏会へ出演。デビューから現在まで絶えず話題の中心に存在する、日本が世界に誇る国際的なアーティストのひとりである。
洗足学園音楽大学客員教授。横浜みなとみらいホール初代プロデューサー(2021-2023)。
Official Website:www.daichifujiki.com
東京藝術大学卒業。同大学院修了。
二期会オペラスタジオ41期修了。修了時に優秀賞受賞。
平成15年度五島記念文化財団オペラ新人賞受賞。
文化庁派遣芸術家在外研修員、五島記念文化財団奨学金を通して、ベルリンで学ぶ。
2000年よりベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学大学院で学び、2003年Konzert-Examenを最優秀の成績で取得。
2000年7月、ドイツの「ラインスベルク音楽祭」に出演。500名の中から『セビリャの理髪師』のフィガロに選ばれ、《輝かしい声を持つ日本人》《表現豊かな演技で客を魅了した》とマスコミ各紙に絶賛された。10月には、ブランデンブルク劇場でヘンデルの『クセルクセス』アリオダーテを演じ、エリザベート・フォン・マグヌスと共演。
2001年ベルリンでのガラコンサート(ロルフ・ロイター指揮)でベルリン州立歌劇場管弦楽団と共演し、好評を博す。同年前年に続きラインスベルク音楽祭に出演し、マスネの『ウェルテル』アルベール役を射止め、同役を6月にバーデンバーデンとラインスベルクにて演奏会形式で歌った。
2003年にはセルビア・モンテネグロのベルグラートにおいて、マーラー「さすらう若人の歌」「リュッケルトの詩による歌曲」をベオグラード・アンサンブル・オーケストラに招聘され好演、2005年、ハイデルベルクにおいてオペレッタ『こうもり』のファルケを演じるなど、ドイツを中心にヨーロッパの様々な地域で活動。
国内においては2002年に二期会創立50周年記念『ニュルンベルクのマイスタージンガー』でベックメッサーに抜擢された後、12月新国立劇場・二期会共催『ナクソス島のアリアドネ』ハルレキン、2004年サイトウキネン・フェスティバルin 松本『ヴォツェック』職人などを演じる。2006年二期会『フィガロの結婚』伯爵、2007年同『魔笛』パパゲーノ、2008年同『ナクソス島とアリアドネ』ハルレキン、新国立劇場『トゥーランドット』ピン、2009年同『魔笛』弁者、2010年びわ湖ホール・神奈川県民ホール/二期会共催『ラ・ボエーム』ショナール、新国立劇場『アラベッラ』(新制作)ドミニク伯爵、2012年日生劇場『フィガロの結婚』伯爵、2013年二期会『こうもり』アイゼンシュタイン等を演じている。
近年では、二期会60周年記念公演『フィガロの結婚』でタイトルロールを演じた他、二期会『サロメ』ヨカナーン、同『蝶々夫人』ゴロー、新国立劇場 細川俊夫『松風』(日本初演)、同『タンホイザー』ビテロルフなどで好評を博している。
コンサートでも「第九「をはじめ、「メサイア」、「カルミナ・ブラーナ」等で高い評価得ている他、1994年よりバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとして数多くのコンサート、録音に参加している。
東京藝術大学准教授。二期会会員。
ニールセン:アラジン組曲 作品34
オルフ:世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」
C.Nielsen: Aladdin Suite, Op.34, FS89
C.Orff: Carmina Burana
主催:一般社団法人東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
共催:公益財団法人江東区文化コミュニティ財団 ティアラこうとう
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会
常任指揮者 高関健よりメッセージ
S席 | A席 | B席 | |
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一般 | 3,500円 | 3,000円 | 2,500円 |
残席状況 | × | × | × |
※ハンディキャップ割引をご用意しておりますので、ご希望のお客様はお問い合わせください。
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