2025/6/6 (金) 19:00開演 [18:15開場]
◎18:40より指揮者 藤岡幸夫によるプレ・トークあり
会場:東京オペラシティ コンサートホール
チケット販売準備中
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
日本指揮者界の重鎮であった渡邉曉雄の最後の愛弟子。サー・ゲオルグ・ショルティのアシスタントを務める。
英国王立ノーザン音楽大学指揮科卒業。最も才能あるEU加盟国の若手指揮者に贈られる「サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞」を日本人にもかかわらず特例で受賞。1994年ロンドン夏の風物詩「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー。以降英国ではもちろん、数多くの海外オーケストラに客演。オペラでもスペイン国立オヴィエド歌劇場でのブリテン「ねじの回転」やR.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」等で脚光を浴び、2024年11月のフォーレ没後100年の命日には、パリのマドレーヌ寺院でレクイエムを指揮する栄誉を担った。マンチェスター室内管弦楽団、日本フィルを経て、現在関西フィル首席指揮者と東京シティ・フィル首席客演指揮者を務める。毎年40公演以上を共演し2025年に26シーズン目を迎える関西フィルとの一体感溢れる演奏は常に高い評価を得、2025年4月から総監督にも就任することが先ごろ発表された。また2019年の就任直後から展開している東京シティ・フィルとの特徴ある活動は毎回大きな注目を集めている。
テレビ、ラジオへの出演も多いが、番組立ち上げに参画し指揮・司会として関西フィルと共に出演中のBSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」(毎週土曜朝8:30)は2024年10月に11年目に突入、放送500回を超える人気番組。英シャンドスからBBCフィルとのCDを8枚、関西フィルとのシベリウス交響曲全集をALM RECORDSからリリース。2002年渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。
公式ファンサイト http://www.fujioka-sachio.com/
東京藝術大学を経て、同大学院修士課程を修了。この間、読売新聞社主催新人演奏会に出演。
大学院在学中の1995年1月、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスターに就任し、現在においてまでその重責を果たしており、内外の指揮者からの信望も厚い。
1994年にアルベリ弦楽四重奏団(ASQ)を結成し、また1996年から安田弦楽四重奏団のメンバーに加わり、ペーター・シュミードル氏など共演者も数多い。
ソリストとしても、各地でのリサイタル活動に加えてオーケストラとの共演も数多く、これまでに東京シティ・フィルをはじめ、東京フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、広島交響楽団などと共演を重ねている。
1998年11月より1年間、アフィニス文化財団の海外派遣事業によりドイツ・ベルリンに留学、元ベルリン・フィル コンサートマスターでフライブルグ音楽大学教授のライナー・クスマウル氏のもとで研鑽を積む。
2001年、ショスタコーヴィチで定評のあるモルゴーア・クァルテットのメンバーに加わり意欲的な活動を続け、2010 年度アリオン賞、2015年第14回佐川吉男音楽賞奨励賞、2017年第47回JXTG音楽賞洋楽部門本賞を受賞。プログレ名曲をカバーしたアルバム「21世紀の精神正常者たち」「原子心母の危機」「トリビュートロジー」は、大きな反響を呼んでいる。
2019年、BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」にてナビゲーターを務める藤岡幸夫プロデュースによる新カルテット、The 4 Players Tokyoの第1ヴァイオリン奏者としてメンバーとなる。4つの異なる楽団のトッププレイヤーから成る豪華カルテットとして注目を浴びている。
徳島県出身。国立音楽大学、東京藝術大学大学院で学ぶ。英国ギルドホール音楽 院アーティストディプロマ課程を最優秀の成績で修了。Gold Medal 2023ファイ ナリスト。(バービカンセンター)2019年より拠点をイギリスと日本とし、ジョナ サン・ノット、鈴木雅明、リチャード・ファーネス、東京交響楽団、バッハ・コ レギウム・ジャパン、ボーンマス交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢な どと共演。宗教曲、オーケストラ作品に多く出演するほか、オペラでは2022年 Hurn Court Opera《ドン・パスクワーレ》ノリーナ役でイギリス南部クライスト チャーチ及びソールズベリーにてデビュー。同年に刊行されたOpera Now Magazineでは五つ星という最高評価を獲得した。
2023年、在英国日本国大使館(ロンドン)にてソロリサイタルを行う。
2024年1月にソプラノを務めた鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンのブ ラームス《ドイツ・レクイエム》はBIS RecordsよりCD がリリース予定。同年4 月に山田和樹指揮バーミンガム市交響楽団 ベルリオーズ《ファウストの劫罰》 においてソプラノソロの Celestial Voice として共演。当演奏会はBBC Radioで 放送され、テレグラフ紙より五つ星のレビューを獲得した。
よんでん文化振興財団、Sidney Perry Foundation 奨学生。令和四年度文化庁新 進芸術家海外研修員。
ロンドン在住。
武蔵野音楽大学及び大学院修了。全日本学生音楽コンクール第一位およびイタリア声楽コンコルソ金賞・バリトン特賞を受賞後、IFACジュリアード音楽院声楽オーディションにて最優秀賞を受賞し、日本人としては数少ない声楽専攻生としてジュリアード音楽院に入学。在学中は、《フィガロの結婚》《エフゲニー・オネーギン》《マタイ受難曲》など多くの公演に主要キャストとして抜擢されたほか、学内オーディションを経て、リンカーン・センターでリサイタル・デビューを飾った。卒業時には在学中の活躍を讃えられ、特別賞と奨学金を付与された。
アメリカのオペラ・インデックス、リチア・アルバネーゼ=プッチーニ国際コンクールなどのコンクールで第1位を獲得し、モントリール国際コンクールではファイナリスト、プレミエオペラ財団国際声楽コンクールで優勝し、同時にホロストフスキー記念特別賞を受賞。 2015年から3年間、シカゴ・リリック歌劇場ライアン・オペラ・センターに所属し、《エフゲニー・オネーギン》《真珠採り》《カルメン》他に出演。アメリカでのプロ・デビューとなった世界初演オペラ《Bel Canto》に神父アルゲダス役で出演。全米で放映され、新聞・クラシック雑誌から称賛を得た。
2019年、セイジ・オザワ松本フェスティバルのF.ルイージ指揮《エフゲニー・オネーギン》にてタイトルロールを務め、日本でオペラ公演デビュー。NHK交響楽団/P.ヤルヴィ指揮《フィデリオ》(演奏会形式)、ノースカロライナ歌劇場/原田慶太楼指揮《カルメン》、《道化師》、アーサー・フェイガン指揮《フィデリオ》(コンサート形式)、バッハ・コレギウム・ジャパン/鈴木優人指揮《リナルド》、びわ湖ホールオペラ/沼尻竜典指揮《ローエングリン》《ニュルンベルクのマイスタージンガー》、まつもと市民オペラ/城谷正博指揮《山と海猫》(信長貴富作曲世界初演)、新国立劇場/ガエタノ・デスピノーザ指揮《愛の妙薬》、ヒューストン・グランド・オペラ/キム・ウンソン指揮《トゥーランドット》、井上道義作曲・指揮/《A Way from Surrender~降福への道~》(世界初演)、東京・春・音楽祭/リッカルド・ムーティ指揮《仮面舞踏会》等に出演。2023年、兵庫県立芸術文化センター 佐渡裕プロデュース・オペラ《ドン・ジョヴァンニ》に主演し絶賛され、鈴木優人指揮BCJ 《ジュリオ・チェーザレ》《魔笛》、阪哲朗指揮全国共同オペラ《こうもり》で高評された。2024年は新国立劇場/飯森範親指揮《コジ・ファン・トゥッテ》等に出演予定。2025年2月~3月にはダラス・オペラにて 《ラ・ボエーム》、5月にはミネソタ・オペラにて 《セビリアの理髪師》フィガロ役でデビューが決まっている。
リサイタルでは、2023年5月に東京オペラシティ文化財団主催「B→C(ビートゥーシー):バッハからコンテンポラリーヘ」では、バロックトランペットとの共演やマーティン・リーガンに尺八とバリトンによる「松尾芭蕉による季節の四句」を委嘱し、世界初演を行った。
五島記念文化賞オペラ新人賞成果発表リサイタルでは、ブライアン・ジーガーを招聘し、旅をテーマに様々な原語で唯一無二の楽曲構成を、また日本モーツァルト協会ではモーツァルトと同時代の作曲家を取り入れ意欲旺盛で珍しいプログラミングを披露した。
オーケストラとはカーネギーホールにてニューヨーク・オラトリオ協会主催の《カルミナ・ブラーナ》、シベリウス《クレルヴォ》交響曲、2020年3月には《ドイツ・レクイエム》(批評校訂版/世界初演)のソリストを務めた。
日本では各地で飯森範親指揮《カルミナ・ブラーナ》《抒情交響曲》、マーラー《大地の歌》(川島素晴編/初演)、広上淳一指揮《ドイツ・レクイエム》《ミサ・ソレムニス》、プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団《イオランタ》(演奏会形式)、高関健指揮《戦争レクイエム》、阪哲朗指揮山形交響楽団定期公演、ショルテス指揮モーツァルト《レクイエム》、原田慶太楼指揮ヴォーン・ウィリアムズ《海の交響曲》、鈴木優人指揮《電話》、ヴァイグレ指揮読売日本交響楽団シュニーダー《聖ヨハネの黙示録》《ドイツ・レクイエム》、鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン《メサイア》《第九》、シューベルト《ミサ曲第5番》、尾高忠明指揮NHK交響楽団《第九》等に出演し高評を得ている。
第30回五島記念文化賞 オペラ新人賞、第30回日本製鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞。第 25 回(2023年度)ホテルオークラ音楽賞、令和5年度(第74回)芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
CD「詩人の恋」(ピアノ:小林道夫)をBRAVO RECORDSよりリリース。
公式ホームページ takaoki.com/
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
ヴォーン・ウィリアムズ:カンタータ「我らに平和を与えたまえ(ドナ・ノービス・パーチェム)」
L.v.Beethoven:Violin Concerto in D Major, Op. 61
R.v.Williams:Dona Nobis Pacem
主催:一般社団法人東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
S席 | A席 | B席 | C席 | |
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一般 | 7,000円 | 6,000円 | 5,000円 | 4,000円 |
※ハンディキャップ割引をご用意しておりますので、ご希望のお客様はお問い合わせください。
お得な料金で、毎回同じ座席でお楽しみいただけます。
お得な料金で、毎回同じ座席でお楽しみいただけます。
チケット販売準備中
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)