2026/1/8 (木) 19:00開演 [18:00開場]
会場:東京文化会館 大ホール
発売前
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東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
日本指揮者界の重鎮であった渡邉曉雄の最後の愛弟子。サー・ゲオルグ・ショルティのアシスタントを務める。
英国王立ノーザン音楽大学指揮科卒業。最も才能あるEU加盟国の若手指揮者に贈られる「サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞」を日本人にもかかわらず特例で受賞。1994年ロンドン夏の風物詩「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー。以降英国ではもちろん、数多くの海外オーケストラに客演。オペラでもスペイン国立オヴィエド歌劇場でのブリテン「ねじの回転」やR.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」等で脚光を浴び、2024年11月のフォーレ没後100年の命日には、パリのマドレーヌ寺院でレクイエムを指揮する栄誉を担った。マンチェスター室内管弦楽団、日本フィルを経て、現在関西フィル首席指揮者と東京シティ・フィル首席客演指揮者を務める。毎年40公演以上を共演し2025年に26シーズン目を迎える関西フィルとの一体感溢れる演奏は常に高い評価を得、2025年4月から総監督にも就任することが先ごろ発表された。また2019年の就任直後から展開している東京シティ・フィルとの特徴ある活動は毎回大きな注目を集めている。
テレビ、ラジオへの出演も多いが、番組立ち上げに参画し指揮・司会として関西フィルと共に出演中のBSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」(毎週土曜朝8:30)は2024年10月に11年目に突入、放送500回を超える人気番組。英シャンドスからBBCフィルとのCDを8枚、関西フィルとのシベリウス交響曲全集をALM RECORDSからリリース。2002年渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。
公式ファンサイト http://www.fujioka-sachio.com/
国立音楽大学卒業、同大学院修了。
文化庁オペラ研修所修了後、1990年1994年と給費を受けイタリアで研鑽を積む。
1992年二期会『ラ・ボエーム』ロドルフォでの鮮烈デビュー以来、数々のオペラに主演。群を抜く輝かしい声と卓越した表現力で我が国を代表するテノールとして聴衆を魅了している。
近年では二期会『パルジファル』『ローエングリン』『トリスタンとイゾルデ』『オテロ』『ドン・カルロ』などに主演し高い評価を得る他、新国立劇場『ローエングリン』『トスカ』『罪と罰』など、びわ湖ホール『リゴレット』『ドン・カルロ』『スティッフェーリオ』『こびと』、びわ湖ホール&神奈川県民ホール『タンホイザー』など、兵庫県立芸術文化センター『トスカ』、グランドオペラ共同制作『アイーダ』ラダメスなど次々と大役を演じており、とりわけ『トゥーランドット』カラフは様々なプロダクションで絶大な称賛を得ている。最近では野村萬斎演出共同制作オペラ『こうもり』アイゼンシュタインで新たな魅力を披露した。
コンサートでも国際的評価を得ており、ズービン・メータ指揮ウィーン・フィルによる「第九」でソリストを務める他、様々な時代・様式の作品で主要オーケストラに招かれ、厚い信頼を寄せられている。
「NHKニューイヤーオペラコンサート」には1994年の初登場以来出演を重ねており、NHK「クラシック倶楽部」「ベスト・オブ・クラシック」ではリサイタルの模様が放送されている。
CDも多く、 《君を愛す》、《悲しくなったときは》、《美しき水車小屋の娘》(日本語詞:松本隆)、《朝は薔薇色に輝き》、《宮澤賢治歌曲全集~イーハトーブ歌曲集》等に加え、2024年《愛を抱いて》をリリース。
またオリジナリティ溢れるリサイタルにおいても、彼の世界観に多くの人々が共感し続けている。
第65回芸術選奨文部科学大臣賞をはじめ、出光音楽賞、エクソンモービル音楽賞本賞、イタリア声楽コンコルソミラノ大賞(第1位)、芸術選奨文部大臣賞新人賞、五島記念文化賞オペラ新人賞、ジロー・オペラ新人賞及びオペラ賞、岩手日報文化賞、宮沢賢治イーハトーブ賞等多数受賞。
国立音楽大学教授。東京藝術大学非常勤講師。奥州大使。二期会会員
福井敬公式HP https://www.fukuikei.net/
国立音楽大学卒業。文化庁在外研修員として、2001年よりイタリア・ボローニャへ2年間留学。その後、2007年までイタリアを拠点に活動を続ける。
2002年オルヴィエートのマンチネッリ劇場にて『リゴレット』マントヴァ公爵でヨーロッパデビュー。『蝶々夫人』ピンカートン、『イル・トロヴァトーレ』マンリーコ、『ナブッコ』イズマエーレ、『トスカ』カヴァラドッシ等、イタリア各地で出演。2010年6月にはイタリア・スポレートのDue Mondi音楽祭より招聘され、ヘンツェ作曲・三島由紀夫原作のオペラ『午後の曳航』舞台上演世界初演で、主役のNOBORU役を演じ、ヘンツェ自身をはじめ各マスコミより絶賛された。同公演は、イタリア国営放送RAIで、ドキュメント番組(Prima della prima)及びオペラ全曲が放送された。
新国立劇場、びわ湖ホール、藤原歌劇団をはじめとする全国各地の主要オペラプロダクションにて、『ルチア』エドガルド、『愛の妙薬』ネモリーノ、『仮面舞踏会』リッカルド、『リゴレット』マントヴァ公爵、『イル・トロヴァトーレ』マンリーコ、『椿姫』アルフレード、『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『蝶々夫人』ピンカートン、『ラインの黄金』フロー、『ワルキューレ』ジークムント、『カルメン』ドン・ホセ、『ホフマン物語』ホフマン、『黒船』領事ハリス、『修禅寺物語』頼家、『紫苑物語』藤内等を演じ、常に最大級の賛辞を受けている。
オーケストラコンサート、リサイタル等にも多数出演、2021年4月には、NHK-BSおよびNHK-FMにて無観客リサイタルが放送され、大きな話題を呼んだ。
2012年から12年連続でNHKニューイヤーオペラコンサートに出演。BSテレ東「エンターザミュージック」への出演等、メディアへの出演も多い。
受賞歴も数多く、第9回マダムバタフライ世界コンクール優勝のほか、15の国際声楽コンクールで優勝または上位入賞。2004年には、第40回日伊声楽コンコルソ第1位、第35回イタリア声楽コンコルソ・シエナ大賞と、国内2大タイトルを獲得し話題を集めた。平成16年度五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。
イタリアオペラを中心に70役を超える幅広いレパートリーを有し、人気・実力ともに、日本を代表するテノールとして、活躍の幅を広げている。
八王子コミュニティオペラ芸術監督。二期会会員
公式ウェブサイトhttps://www.iltenoremurakami.com/
名古屋芸術大学音楽学部声楽科首席卒業。同大学院修了。第9回マダム・バタフライ世界コンクール及び第50回日伊声楽コンコルソ第1位。第20回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。2012年フェッラーラ国際コンクール第1位、その際にフェッラーラ歌劇場にて《イル・トロヴァトーレ》マンリーコ役でイタリアデビューを果たす。NHK-FM『名曲リサイタル』、K-BALLET COMPANY、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団(ジョナサン・ノット指揮)『第九』やヴェルディ、モーツァルト『レクイエム』においてソリスト出演。また国内外問わずソリストとしても活躍し、イタリア・ヴァチカン国際音楽祭に参加し枢機卿の音楽ミサで演奏、各種コンサートに出演。 世界的ディーヴァのマリエッラ・デヴィーアの相手役、ポッリオーネを務めた日生劇場・藤原歌劇団共同制作公演《 ノルマ》での好演は特筆に値する賞賛を得た。イタリアの輝きをもつ豊かでドラマティックな声と、日本人離れしたスタイリッシュな歌唱フォームは比類なく、日本屈指のプリモテノールとしての地位は揺るぎない。2023年6月パレルモ・マッシモ歌劇場の引っ越し公演では、急遽代役として《ラ・ボエーム》のロドルフォ役で2日連続出演し、鳴り止まぬ大喝采を浴びた。NHK「ららら♪クラブ」人気投票であなたの好きな日本人オペラ歌手男女通じて第1位を獲得。2017年よりNHK ニューイヤーオペラコンサートに出演。
藤原歌劇団団員。新潟県湯沢町特別観光大使。
天から降りてくるような響きの声を持ち、且つ大胆な中にも繊細な表現で聴衆を魅了する唯一無二の存在である。
主催:一般社団法人東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
特別協賛:相互物産株式会社
S席 | A席 | B席 | C席 | |
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一般 | 6,000円 | 5,000円 | 4,000円 | 3,000円 |
※ 未就学児のご入場は不可。 ※車椅子席をお求めの方は、東京シティ・フィル チケットサービスへお問合せください。※大ホールにはエスカレーター及びエレベーターはございませんのでご注意ください。
発売前
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)