2018/11/16 (金) 19:00開演 [18:15開場]
◎18時40分より高関健によるプレ・トーク
会場:東京オペラシティ コンサートホール
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
桐朋学園大学在学中の1977年にカラヤン指揮者コンクールジャパンで優勝。翌年同大卒業後、ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーに留学、1985年までヘルベルト・フォン・カラヤン氏のアシスタントを務めた。
1981年タングルウッド音楽祭でレナード・バーンスタイン氏、小澤征爾氏らに指導を受け、同年ベルゲン交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。
1983年ニコライ・マルコ記念国際指揮者コンクール第2位。1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクール優勝を経て、1985年1月に日本フィル定期演奏会で日本デビュー。大好評を持って迎えられ、1991年NHK交響楽団定期公演でも絶賛を博すなど、その後の活躍の礎とした。
国内オーケストラはもとより、ウィーン交響楽団、オスロ・フィル、ベルリン・ドイツ交響楽団、クラングフォーラム・ウィーン、ケルン放送交響楽団などに客演。2013年2月にはサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会を指揮、ロシアの名門オーケストラから豊潤な響きを引き出し、聴衆や楽員から大絶賛を受けた。
2009 年のピエール・ブーレーズ京都賞受賞記念ワークショップではブーレーズ氏から、ピアノのマルタ・アルゲリッチとチェロのミッシャ・マイスキーをソリストに迎えたチェドリン作曲『ピアノとチェロのための二重協奏曲「ロマンティックな捧げもの」』日本初演では両氏からその演奏を絶賛されるなど、ソリストからも絶大な信頼を得ている。
オペラでは、二期会でモーツァルト「魔笛」(1990年、2007年)、「フィガロの結婚」(1991年)、モンテヴェルディ/ヘンツェ「ウリッセの帰郷」(2009年)、群響定期公演でプッチーニ「トスカ」(1998年)、ヴェルディ「ファルスタッフ」(2003年)、すみだトリフォニーホールでブリテン「カーリュー・リヴァー」(1997年)、新国立劇場公演で團伊玖磨「夕鶴」、大阪カレッジオペラでブリテン「ピーター・グライムズ」等を指揮、いずれも好評を博した。
広島交響楽団音楽監督・常任指揮者(1986-1990年)、新日本フィル正指揮者(1994年-2001年)、大阪センチュリー交響楽団常任指揮者(1997年-2003年)、群馬交響楽団音楽監督(1993-2008年)、札幌交響楽団正指揮者(2003-2012年)などを歴任し、現在、京都市交響楽団常任首席客演指揮者。(Principal Guest Conductor of the Kyoto Symphony Orchestra)
群馬交響楽団からは、「プラハの春」、「ウィーン芸術週間」各音楽祭を含む1994年のヨーロッパ公演を成功に導き、その演奏水準を大幅に引き上げた功績により、名誉指揮者の称号を贈られている。第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞(1996年)、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2011年)を受賞。東京藝術大学音楽学部指揮科教授。2015年4月より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第4代常任指揮者に就任。
2001年1月、当時常任指揮者であった飯守泰次郎の発意により東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の専属合唱団として旗揚げされた。指揮者・オーケストラと音楽的に密接な関係を保つことで、アマチュアながらもクオリティの高い音楽を聴衆に届けるべく活動を行っている。団員は会社員や学生など多様な層で構成され、藤丸崇浩による指揮のもと目標に向かって一丸となって取り組み、活動を展開している。旗揚げとなった2001年7月東京シティ・フィル第152回定期演奏会ブラームス「ドイツ・レクイエム」(飯守泰次郎指揮)では、抑制された中にも色彩感あふれる演奏でブラームスの精神を余すことなく表現し、デビュー公演にして各方面から絶賛され、広く注目を集めた。
以後これまでにハイドン/「天地創造」、モーツァルト/「レクイエム」、ベートーヴェン/「ミサ・ソレムニス」、交響曲第9番「合唱付き」、メンデルスゾーン/「真夏の夜の夢」、「交響曲第2番《賛歌》」、「エリヤ」、「聖パウロ」、ブラームス/「ドイツ・レクイエム」、「運命の歌」、ドヴォルザーク/「スターバト・マーテル」、チャイコフスキー祝典序曲「1812年」(合唱付き版)、ワーグナー/歌劇「さまよえるオランダ人」より『糸紡ぎの歌』『水夫の歌』、歌劇「タンホイザー」より『巡礼の合唱』、大行進曲『歌の殿堂をたたえよう』、楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より『目覚めよ、朝は近づいた~終曲』、歌劇「ローエングリーン」より『婚礼の合唱』、ヴェルディ/「レクイエム」、フォーレ/「レクイエム」、マーラー/交響曲第2番「復活」、ドビュッシー/ノクチュルヌ(夜想曲)、ラヴェル「ダフニスとクロエ」、ホルスト/組曲「惑星」(マシューズ/「冥王星」)、シベリウス/「フィンランディア」、オネゲル/「クリスマス・カンタータ」、プーランク/「グローリア」、歌劇「カルメル派修道女の対話[演奏会形式]」(2013年度文化庁芸術祭参加作品)、オルフ/「カルミーナ・ブラーナ」、佐藤眞/オーケストラと混声合唱のためカンタータ「土の歌」など数々のオーケストラ作品に出演し、曲想をつかみ、かつ指揮者の意図をよく表現した演奏で高い評価を得てきた。
また近年はアマチュア・オーケストラの定期演奏会へも出演を重ね、こちらでも高い評価を得ている。 今後も東京シティ・フィル主催公演を中心に多くの出演が予定され、ますますの飛躍と発展に音楽のファンの大きな期待が寄せられている。
日本大学法学部卒業後、東京藝術大学声楽科(テノール専攻)に進む。在学中より故・相良文明氏(前東京シティ・フィル・コーア合唱指揮者)の下で合唱指導者としての地歩を固める。卒業後は東京混声合唱団においてテノールパートを担当し、現代作品へ意欲的に取り組んだ。2006年1月、東京シティ・フィル・コーアの合唱指揮者に就任。飯守泰次郎、矢崎彦太郎、G.ボッセ、宮本文昭、高関健、藤岡幸夫、三ツ橋敬子諸氏指揮の東京シティ・フィル公演において合唱指揮を務め、また田部井剛、山田和樹、角田鋼亮諸氏指揮のオーケストラ公演においても合唱指揮を務める。現在、指揮者、ボイストレーナーとして多数の合唱団を指導している。声楽を君島広昭、山口悠紀子、山口俊彦、直野資、B.ダル=モンテの諸氏に師事。
ブラームスと20世紀作品の演奏により東京藝術大学で博士号。日本音楽コンクール第1位。室内楽での内外の名手との共演に加え下野竜也、広上淳一といった指揮者のもとソリストを務める。藝大講師を経て東京学芸大学准教授、東京音大指揮科アドヴァイザー。
ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
武満徹:弦楽のためのレクイエム
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
I.Stravinsky:Symphonie de psaumes
T.Takemitsu:Requiem for Strings
I.Stravinsky:Pétrouchka(1947 version)
主催:一般財団法人東京シティ・フィル財団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
S席 | A席 | B席 | C席 | |
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一般 | 6,300円 | 5,300円 | 4,200円 | 3,200円 |
残席状況 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
サービス:託児サービスを行っています。
イベント託児 マザーズ
0120-788-222(平日10:00~17:00)