2020/2/1 (土) 15:00開演 [14:15開場]
◎14時40分より高関健によるプレ・トーク
会場:ティアラこうとう(江東公会堂)大ホール
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
桐朋学園大学在学中の1977年にカラヤン指揮者コンクールジャパンで優勝。翌年同大卒業後、ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーに留学、1985年までヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントを務めた。
1981年タングルウッド音楽祭でレナード・バーンスタイン、小澤征爾らに指導を受け、同年ベルゲン交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。1983年ニコライ・マルコ記念国際指揮者コンクール第2位。1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクール優勝を経て、1985年1月に日本フィル定期演奏会で日本デビュー。大好評を持って迎えられ、1991年NHK交響楽団定期公演でも絶賛を博すなど、その後の活躍の礎とした。
国内オーケストラはもとより、ウィーン交響楽団、オスロ・フィル、ベルリン・ドイツ交響楽団、クラングフォーラム・ウィーン、ケルン放送交響楽団などに客演。2017年4月には2013年2月に続きサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会を指揮、ロシアの名門オーケストラから豊潤な響を引き出し、聴衆や楽員から再び大絶賛を受けた。
2009 年のピエール・ブーレーズ京都賞受賞記念ワークショップではブーレーズから、ミッシャ・マイスキー、イツァーク・パールマンをはじめとする世界的ソリスト、特にマルタ・アルゲリッチからはシチェドリン作曲『ピアノとチェロのための二重協奏曲「ロマンティックな捧げもの」』日本初演等3回の共演を通じてその演奏を絶賛されるなど、絶大な信頼を得ている。
オペラでは、二期会でモーツァルト「魔笛」(1990年、2007年)、「フィガロの結婚」(1991年)、モンテヴェルディ/ヘンツェ「ウリッセの帰郷」(2009年)、群響定期公演でプッチーニ「トスカ」(1998年)、ヴェルディ「ファルスタッフ」(2003年)、すみだトリフォニーホールでブリテン「カーリュー・リヴァー」(1997年)、新国立劇場「夕鶴」(2011年)、大阪カレッジオペラ「ピーター・グライムズ」(2013年)、東京シティ・フィル定期での「夕鶴」、ベルリオーズ「ファウストの劫罰」等を指揮、いずれも好評を博した。
広島交響楽団音楽監督・常任指揮者(1986-1990年)、新日本フィル正指揮者(1994-2001年)、大阪センチュリー交響楽団常任指揮者(1997-2003年)、群馬交響楽団音楽監督(1993-2008年)、札幌交響楽団正指揮者(2003-2012年)などを歴任。群馬交響楽団からは、1994年「プラハの春」、「ウィーン芸術週間」各音楽祭を含む欧州公演を成功に導くなど、その演奏水準を大幅に引き上げた功績により名誉指揮者の称号を贈られている。
第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞(1996年)、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2011年)を受賞。
現在は京都市交響楽団常任首席客演指揮者(2014年4月~)、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者(2015年4月~)、仙台フィルハーモニー管弦楽団レジデント・コンダクター(2018年4月~)、静岡交響楽団ミュージック・アドヴァイザー(2018年4月~)の任にあり、東京藝術大学音楽学部指揮科教授として後進の指導にあたるとともに、同大所属のプロ・オーケストラ、藝大フィルハーモニア管弦楽団首席指揮者も務めている。
高関 健 Twitter http://twitter.com/KenTakaseki
第16回(2017年)齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞、第28回(2017年度)出光音楽賞受賞。
リサイタル、室内楽、オーケストラとの共演とすでに第一線での演奏活動を展開し、「大器を予感させる才能」と今世界が最も注目する1994年東京生まれのチェリスト。
2004年ドイツ音楽協会主催青少年音楽コンクールバイエルン州地域部門第1位&バイエルン放送局特別賞を受賞。2011年第80回日本音楽コンクールチェロ部門第1位、併せて岩谷賞(聴衆賞)を含む4つの特別賞受賞。
NHK-FMリサイタル・ノヴァ、霧島国際音楽祭スペシャル・ガラ、都民芸術フェスティバル、高関健指揮新日本フィル(2014年7月)、紀尾井ホール「紀尾井 明日への扉」(同)、サントリーホール「成人の日」コンサート(2015年1月)、小山実稚恵さんとのデュオ(2015年8月・2016年9月)、プラハでの“国際音楽祭ヤング・プラハ”への出演(2015年9月)、尾高忠明指揮東京フィル定期(2016年6月)、ユベール・スダーン指揮仙台フィル定期(2017年1月)、ステファヌ・ドゥネーヴ指揮ブリュッセル・フィル(2017年6月)、飯森範親指揮東京シティ・フィル定期(2017年10月)、王子ホールの“MAROワールド”(2017年10月など)、東京オペラシティB→C(2018年1月)、高関健指揮名古屋フィル(2018年3月)、東日本大震災復興支援チャリティコンサート”クラシック・エイド”(同)、東京・春・音楽祭(2018年4月)、オーギュスタン・デュメイ指揮関西フィル定期(2018年5月)、ワディム・レーピンらと共演した東京でのトランス=シベリア芸術祭(2018年7月)、クロアチアでの音楽祭(2018年7月)、阪哲朗指揮山形交響楽団(2018年9月)、小林研一郎指揮東京都交響楽団(2018年10月)、イザイ音楽祭ジャパン(2018年10月)、マウリツィオ・ポリーニ夫妻がプロデュースしたポリーニ・プロジェクト(2018年10月)、NHKららら♪クラシックの収録などのほか、これまでに読売日本交響楽団、アンサンブルofトウキョウ、セントラル愛知交響楽団、日本フィル、バート・ライヒェンハル管弦楽団、アントワープ交響楽団、ワロニー王立室内管弦楽団などと共演。
(公財)江副記念財団第42回奨学生。(公財)ローム音楽財団2013年度・2014年度奨学生。第25回(2014年度)新日鉄住金音楽賞フレッシュアーティスト賞を受賞。
H=J.ゼーフルート、山崎伸子、W=S.ヤンの各氏に師事。W.ベッチャー、M.ペレーニ、N.グートマン、G.リヴィニウス、J=P.マインツ、堤剛各氏のマスタークラスを受講。東京藝術大学音楽学部を経て、ドイツ・ミュンヘン音楽大学を首席で卒業。現在はミュンヘン音楽大学大学院でユリアン・シュテッケル氏に師事。
使用楽器:PIETRO GIACOMO ROGERI (ピエトロ・ジャコモ・ロジェーリ/1710年/サントリー芸術財団より貸与)
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 作品107
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
D.Shostakovich:Cello Concerto No.1 in E-Flat Major, Op.107
H.Berlioz:Symphonie fantastique, Op.14
主催:一般財団法人東京シティ・フィル財団
共催:公益財団法人江東区文化コミュニティ財団 ティアラこうとう
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
常任指揮者 高関健マエストロと岡本侑也氏よりメッセージ
■チェリスト 岡本侑也氏よりメッセージ
S席 | A席 | B席 | |
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一般 | 3,500円 | 3,000円 | 2,500円 |
お得な料金で、毎回同じ座席でお楽しみいただけます。
チケット販売は終了しました
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
サービス:託児サービスを行っています。
イベント託児 マザーズ
0120-788-222(平日10:00~17:00)